友人と穴八幡に初詣に行った後、水稲荷に立ち寄りました。
水稲荷は穴八幡から高田馬場方面に行く途中、グランド坂を目白通りへ下る途中にあります。
境内には堀部安兵衛の高田馬場の助太刀の碑もありましたが、中世の名残を感じられる場所でした。
神社の創建は藤原秀郷。境内にある「冨塚古墳」の上に秀郷が稲荷を祀ったことがはじまりらしいです。
一説によるとこの「冨塚」が付近一帯の地名「戸塚」の由来だそうです。
「冨塚」の地名は江戸地域を表した最古の絵図といわれる「長禄江戸図」や、後北条氏の『小田原衆所領役帳』(永禄二年・1559)にも見られる古い地名です。
そして境内には「太田道灌駒繋松」がありました。
早稲田~高田馬場辺りは「山吹伝説」の地のひとつです。
神社自体は、冨塚古墳を含め、現在の場所に早稲田大学との土地交換により移転してきているそうなので、この場所自体が中世伝承の場所というわけではありませんが、江戸時代以前の歴史を感じることができました。



