以前の記事で、「ピザ窯を作りたい要望」について話をしました。

今回は、麓庭でのBBQの質を向上させるべく、ふとコンロ作成をしてみようと

思い、庭の一角に作成した記録です。

一年以上も気兼ねなく外出が出来ない状況のため、自宅で楽しめる過ごし方を

考えていました。

(作業は楽ではないが、時間を有意義に使う事が出来る)

「では休みの時間を使い、何か作ってみましょうよ。」と♪

そして手始めにバーベキューに使えるコンロを作ることにしたのでした。

 

基礎工事・・・

 

 

セメントを流し、コテでならしてやります。

水平を保つのが難しい(^^;

 

無事に基礎が固まって、一段目施工。

(完成までノンビリと考えているため、目安ひと月に一段としました)

クリームもその日の工程が終了すると、必ずコンロ周辺をパトロールをしていました。

(後ろの畑から、作業の経過を見守っている)

 

※素人施工(自己流)のため、ブロックの使い方や、モルタル仕様に関してはご勘弁を(^^)

 

そして二段目のレンガ施工です。

本来炭火の熱がこもるコンロは、耐火仕様の素材を使用した方がより安全と思いますが、

炭や薪をガンガン焚くわけでもありません。

また屋外で熱が放出されるため、通常のレンガとブロックで揃えました。

(炭を直に置くわけでもなく、主に風除けとの使い方が正しいとの位置づけです)

 

実のところ、一番の理由は材料費の問題♪

耐火仕様で揃えると、なかなかの予算となってしまいます。

今回は「お試し」との位置づけとしていましたので、近所のお店で揃えられる物を使用した

仕上がりとしました(^^)

 

そして三段目。

素人施工のため、徐々に寸法がズレてきましたねぇ(^^;

でもそこもご愛嬌(^^)♪

多少のズレは、モルタルの厚みで調整し、最終的に高さが合えば良いのかなと。

 

ブロックとレンガを交互に積んで、無事に四段目も施工終了です♪

何とかそれっぽい仕上がりとなったようです。

「ひと月一段」とのノンビリ施工ですから、2月頃から土台の均しから始めて

今月に4段目まで達しました。

(土台のセメントは、氷点下にならない時期に入ってから施工)

 

写真の背景からも、時間が経ったのを感じられます。

後ろの畑周辺に緑(スギナ)が濃くなっていますね。

麓庭もコンロ施工と並行して、芝生を植えてみました。(これも初の試み))

 

こちらは使用例です。

殆ど風除けとしての役割。

左は通常の網焼きと、上部と側面に蓋をして「燻製用」のコンロに。

右はピザ窯の囲いとしての使用が主となりそうです。

ガンガン強火で焚いて大きな網焼きをする場合、写真のピザ窯足台ブロックの位置に、

耐火レンガをモルタル固定せずに並べれば大丈夫だろうとの試算です。

(そうすれば、耐火レンガも沢山ではなくても間に合いそう)

 

まだ一度しか使用していませんが、納まりと使い勝手は上々でした(^^)

今後も使い方に工夫をしていきたいと思います。

 

以上麓庭のご報告でした(^^)