激流の日 : 2017.09.14

 

天気 : 曇り 時々 晴れ

 

もうだいぶ涼しい季節。

「ドボン」や「修行」はまた来年の楽しみにしておきましょう。

でもでもまだ沢での遊びはしておきたい(^^♪

そんな時はここ!

「巨石迷路と大滝巡りの核心部」

本日は上記内容に「激流」が加わっていたのでした。

 

そしてまた本日は、素敵なゲストが来られるのだそう♪

中流域激流帯をゆく・・・。

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本日は「なんがい」林道歩きから(;´∀`)

ある意味修行ですわ。

でも会話が超大盛り上がりで、辛さなんてその次ですな。

       →いつもの事でござるな。

 

本日のメンバー

ムサママさん・鳥ちゃん・まことちゃん(Aさん)・かねやん・ケロコさん・素敵ゲストさん

ご一緒です。

 

後ろの連なりにも行きたいけんど、今日は下の方ね。

 

そして・・・

素敵ゲスト(マキちゃん)登場です(^^)

さっそく撮影の注文に応えてもらいました。

「おじさん梨」を持ってね。

 

毎度の丹沢遺跡を見上げます。

ここのスケール感が好きですね。

 

さっそく深いプール見学。

今年も流れが変わるほどの大雨があったようです。

 

さぁ沢ルート開始ですよ(^^♪

(おお、何か流れが幅広で勢いもあんゾ?)

 

来た来た~♪

巨大迷路がさぁ。

 

ん~、楽しんでいただけている模様♪

今回参加メンバーでは、ケロコさん・かねやん・マキちゃんが初めての核心部歩き。

皆さんに来てもらいたかった場所です。

マキちゃんは、記念すべき「初丹沢」をご一緒させていただきました(^^)

 

超ド級の大岩も出現!

 

ここも本日は大水ですな。

 

緑の中でのジャブジャブが心地良いですね。

 

そして・・・

本日の目的の一つ「トヨ状出合」に到着したのです。

ここは鳥ちゃんがずっと思いを持たれていた場所。

「今回皆で解明しましょう。」との事でいざ踏み込んでゆきました。

 

まずは・・・くねくねアンダースローで。

 

そして鳥ちゃんも。

 

おお、緑が映えますな♪

豪快に落とす、丹沢でも最上位の大きさを誇ります。

 

手前釜が凄まじく深かった為、本日はここが観瀑台。

 

さぁ無事に「奥の大滝」も観られたので、先を楽しみましょう。

巨大迷路も本領発揮してきました。

 

見上げる大滝を、もう一本通過♪

 

その端っこで岩清水を発見!

お味は「難しい~(;´∀`)」が感想でした。

(あんまってことで・・・)

 

同じ場所で、嬉しい今年初のイワシャジンさん。

 

渡渉の深さも増していっているよう・・・(^^)

 

くつろいじゃっているお二人。

 

何ですかぁ?この洗濯機はぁ!?

ここは「素敵プール」のはず。

 

この写真は、以前に同じプールを撮ったものです。

(撮影角度は若干違いますが)

 

穏やかな淵を観るのも良いのですが、この豪快さも「らしく」て良いのかなと。

 

こちらも強烈な印象となっていました。

もちろん「キレイ・素晴らしい」が初めに来ますけれどもね。

 

ちっとギリギリ怖い通過箇所もありますよと。

 

このスケール感、これがこの界隈の魅力の一つです。

 

いよいよ終盤に差し掛かって来ました。

さっそくの関門が待ち構えていましたよ。

全身濡れる覚悟であれば難なく通過出来る場所ですが、もうそこまでの陽気ではないので。

 

ロープを垂らすため、岩々をよじ登りです♪

 

一段登ってその先に・・・

ラスボスの「海老ヶ淵」(勝手に命名)登場です。

 

ひゃ~素敵!!

 

スーパー深い淵も従えています。

 

通過出来るルートは一本のみ(^^♪

 

水の音が何とも言えない心地良さ♪

 

無事に全員通過で、ノンビリお昼を楽しみましょう。

※ムサママさんだけ(いまだ)ヘルメット装備でね(^^)

 

ケロコさんから、ベーグルの差し入れが♪

中身は嬉しいパストラミ!

 

自然の中でかぶりつく美味しさ(^^♪

 

そして二度目の「丹沢蒸し」でさ。

 

今回も小籠包をご用意しました。

 

そしてムサママさんが淹れて下さった「ヘルメットコーヒー」♪

 

どれも美味しい!

最高のお昼ご飯でした♪ 

ご馳走様でした。

 

 

さてさて、楽しかった迷路もあとひと登りです。

 

最後の滝を登り詰めて林道へ。

沢の入口からこの出口まで、林道で歩くと5分あるかないか・・・。

そこを寄り道しちゃうと、想像出来ないくらいの冒険が待っているのです(^^♪

いや~楽しかった。

中身が濃かったため、もう大満足で下山です。

 

そしてもう一か所

地質学博士をお招きし、太古の丹沢探検をしてまいりました。

そして温泉へ・・・。

 

んでもって、これぞ最後の締めでござるよ。

 

いやいや・・・。

様々な条件があるでござろうが、今回の丹沢の姿は強烈でござったな。

しかしどの瞬間でも美しさを兼ね備えているでござるからな。

そんな瞬間に皆と立ち会える事。

それが何よりの嬉しさでござるよ(^^♪

 

皆様、今回もありがとうございました。