山行日 : 2017.08.06

 

天気 : 晴れ のち 曇り 一時 大雨(台風の一部)

 

今日はまた丹沢の空白地帯へ。

お天気も上々でスタート。

 

本日のメンバー

はっぴーさん、MASAHIKOさん(M氏)、shiroさんです。

 

しかし・・・本日はとうとうやらかしてしまったのでした。

皆様にご迷惑をお掛けしてしまいました。

申し訳ございませんでした。

 

でも皆さんとてもやさしい方々。

すんなりとお許しをいただき、笑顔で林道を歩いての行動開始となったのです(^^♪

 

-----------------------------------------------------------------------

 

林道にて ミヤマカラスアゲハさん、水分補給中でしたね。

とっても綺麗な羽の持ち主♪

すばしっこくて、なかなか羽を広げた写真が撮れず・・・。

 

本日の入り口。

現実の世界と冒険の世界の境目といったところですな♪

 

さてさて・・・

素敵な大滝でも見物していきましょう。

(ん?ぜんぜん爆音が聴こえませんけんど?)

ってどこに滝があるのさ(´・ω・`)

 

近づいても観えないよ・・・(*´Д`)

 

上部に辛うじてチョロっとね。

もしかしたら、本日「ここで修行を」なんて思っておりましたが、とてもとても。

 

さてでは先を急ぎましょう。

・・・しかし「ここが本日の核心部か?」と思ってしまう急登と微妙なバランス♪

 

再びノンビリ林道歩きとなりました。

(しっかし暑いのよ・・・。)

 

話はポーンっと飛んじゃって、早速沢の中へ(^^♪

心地の良い流れが連続しています。

 

よじ登れる小滝もあって楽しい!

 

渓相の美しさは超一級。

 

ここの沢はかなりのレベルですね。

(沢歩きの範疇で、トップクラスかも)

 

ピッカピカに磨かれた岩肌も素晴らしい!

 

良い連なりだこと。

 

イワタバコも丁度の見頃♪

色も濃い目で堪んない(^^)

 

ヒョイっと登れる楽しさもあり・・・

 

ジャブジャブと歩く快適さもあります。

(しかし気を付けないと、やたらに深い釜に落ちちゃうゾ)

 

またまた素敵連瀑。

 

ここは間違いなく「修行滝」の一つですね。

右の流れは立ち姿勢での滝行用。

左の流れは、一段上がったところで座禅を組むって話。

 

落ち口にイワタバコの群生が。

 

美しかった連瀑とゴルジュの先に・・・

 

上流部とは思えない広い河原が待っていました。

 

横に目をやると、そこは「魅惑のU字溝」(^^♪

 

幾つも沢が出合ってきます。

 

人工物があっても潜って通るだけ。

まだまだ人工物の世界には戻りません。

 

そして山からの恵みが少々。

今年はどこかで沢山取れるのかしら。

 

この先豪雨の為、一旦雨宿り。

そろそろ沢も終盤。

岩清水を汲んで、後半に挑んでゆきます。

 

本日最後の滝でしょうか。

流れは少なかったのですが、美しい姿を見せていただきましたよ。

 

巻き上がる処から横のお姿を・・・。

 

スーパー急斜面を登りましたら名もない尾根上へ。

 

ちょうどお昼の時間となりました。

本日はお寿司が食べたくなった件。

 

さあ、まだまだ尾根は続いてゆきます。

ここも靄が立ち込めて幻想的な山歩に・・・。

 

何かを感じたブナの大木。

 

こちらは「片道切符御三家」の一つ(^^;)

 

そして展望台へ。

ここからの丹沢は、何とも雄大な連なりが観えるのです。

本日主稜線は雲の中。

 

辿ってきた尾根道を振り返ります。

登り詰めた沢筋も見えていますよ。

 

こちらはM氏さんのオススメ下山路。

 

しっかし飛び切り急下降ですぜ。

そのかわり あっという間に沢沿いへ。

 

再び沢をジャブジャブと♪

(大変贅沢な下山路)

 

まだまだ現役稼働中?

 

沢と沢の出合。

丹沢の出合は本当に美しい・・・。

 

避暑プールもそこら中にありますよ。

 

そして最後は旧経路を辿ってゆきました。

M氏さん「ここはハイウェイですから・・・。」と。

いやぁ、足元崩れたり、果てしなく滑り落ちる危険がありますけど(^^;?

 

そして山神様。

この界隈独特のデザインですね。

(M氏さんの情報量には驚かされます)

 

そして橋を渡って、ようやく「現実世界」へ無事帰還。

 

林道歩きで整理運動をしながら滝見物を・・・。

 

相変わらずの素敵な「夕滝」。

 

場面場面、素晴らしい景観の広がる「丹沢空白地帯」。

全行程を振り返ると、あらあらいつの間にか20kmコース(^^;)

やはり早々甘くない山域ですね。

皆様、今回も充実した一日をありがとうございました。

ご一緒させていただけた事、嬉しく思います。

 

-----------------------------------------------------------------

 

《本日の湧水》

林道上にて・・・「なかなかのお味。」

 

沢遡行時・・・「ちと硬さがありますな。冷たくて美味!」

 

こちらも沢にて・・・「飛び切りの冷たさに旨さがある!」

 

いやいや・・・

今回も飛びっきりの探検でござった。

しかもこの界隈は「湧き水」が多くみられるでござるからな。

そして期待通りに新たな湧き水の開拓が出来たでござるよ(^^♪

 

しかし今回反省するところは、やはり朝の目覚めの事でござったな。

二度寝して時計を見た時の顔は、間違いなく昨今話題となっている

「ユーシンブルー」よりも青かったはずでござるよ。

 

・・・以後気を付けます。