お盆は仕事もあったし、何処も行かなかった。

・・で終わらせると奥さんが可哀想な気がしたので清里に行きました。

 

 

向かったのは吐竜の滝。

 

 

駐車場から苔生す岩のある道を15分進むと到着する超お手軽ハイキング。

 

 

 

 

 

沢に近付くと気温がグッと下がる感覚があり気持ちいいです。

 

 

 

 

 

トンボが手に留まる。

ここは既にそういう季節のようです。

 

 

 

 

 

滝に到着。

この滝の上に川はない。

地下水が崖から湧き出て滝になっている珍しいタイプの滝です。

 

冷えた湧水がいきなり降り注いでるせいなのか、周囲は超涼しい。

涼しすぎて帰れない。

 

 

 

 

 

滝を見た後にヤツレンのソフトクリーム

お出掛けの本命は滝ではなくこちら(笑)

 

この辺では清泉寮のソフトクリームが有名ですが、私にはちょっと甘すぎる。

ここのは濃厚な牛乳+さっぱりした甘さが良い感じで好きです。

 

国道沿いの目立つ所にあるので通りすがりに是非どうぞ。

先週、平日に休みが取れたのでツーリングに行きたい気分でしたが、第7波が猛威を振るう中、心置きなく出掛ける事は難しい。

 

とにかく人がいない場所が良いな。

と思い、以前から気になっていた下栗の里に行くことにしました。

 

 

 

 

 

甲府から飯田は直線で結ぶと結構近いのですが、絶対に越えられない壁・南アルプス様が鎮座しておられるので諏訪方面から回って進みます。

 

 

 

 

 

飯田まで全部高速だとつまらないので諏訪ICで降りてR152の杖突峠からスタート。

 

下栗の里までは国道152号をひたすら進めば着きますが、酷道152号なので大概どこか崩落とかで通行止めになってるはず。

天竜川沿いの県道をのんびり進みます。

 

 

 

 

 

喬木村から長いトンネルを抜け、下栗の里手前でお蕎麦屋さんを見つけた。

 

 

 

 

 

村の茶屋と言うらしい。

良い雰囲気。

平日なので客は少なく2〜3人。

 

 

 

 

 

景色が既にご馳走です。

お蕎麦の味は・・まあまあかな?

 

J( 'ー`)し

「ジャガイモ採れたから天ぷらにしたよ」

 

その辺で採れたっぽい素朴な野菜の天ぷら。色々あって旨い。こういうの大好き。

 

 

 

 

 

下栗の集落に入る。

道がヤバい。

傾斜が凄すぎて集落なのに落ちたら死にそう。

 

 

 

 

 

こんな急斜面に畑や家屋をよく作ったなぁ・・

 

 

 

 

 

絶景の駐車場に到着。

客は皆無で自分のペースで登れたが、繁忙期はこの道の狭さと勾配で絶対大変だと思う。

 

 

 

 

 

展望台までは徒歩20分

往復で約1時間か・・

少し迷ったが、日本のチロルだとかマチュピチュだとか言われるその全景は、展望台から見ないと分からんらしい。

頑張ることにします。

 

 

 

 

 

展望台への遊歩道は急斜面に作られたにも関わらず、とても良く整備されており歩きやすい。

 
 

 

 

 

展望台に着きました。

秘境ってやつですな・・素晴らしい世界。





私は田舎の人間ですが、ここまで田舎だと買い物とか仕事とかどうしてんだろ?と普通に思ってしまうなぁ・・

住めば都なんでしょうか?

凄い世界ですわ。

 

 

 

 

 

来た道とは別の道で帰ろうと思い、浜松側に抜ける道を選んだのが失敗。

険しい県道(険道)+雨で半泣き状態で山を越えました。

(´;Д;`)

 
 
 
 

 

浜松に出る頃には雨も上がり、第二東名→中部横断道で甲府へ。

走行距離430km。

私にしては相当走りました。

オケツの痛さも久々でした(笑)

梅雨明けしても雨が降りまくってますが、合間を縫って先週走りました。

 

 

道の駅どうし

 

 

朝の9時前なのにこのバイクの数!

山梨県だけど山梨ナンバーは私だけ(笑)

まだお店も開いてないんですけど・・

この道の駅はいつ来てもバイクだらけですわ。

 

 

 

 

道の駅のツバメさん。

既に飛べそうなデカさですが

「まだ飛ばん!エサよこせ!」

みたいな強い意志を感じます。

 

 

 

 

富士吉田市内にある人気の全く無い神社。

鳥居に高座社とある。

 

 

 

 

誰もいなすぎて怖いんだけど、良く手入れされており、こんな時期なのに紫陽花が咲きまくってたので思わず足を止めた。

 

 

 

 

歩道にずっと続いていく紫陽花。

駐車場もないし、誰も来なそう。

不思議な場所があるもんだなぁ・・