私の本当に身近な人間に、こんな人がいます。
年齢は、70歳を越している男性。
その方の母親は、その街でも有名なひどい母親だった。
息子の事は全く可愛がらない、(別に虐待もしないが愛情もない)娘の事ばかり可愛がっていた。
嫌な事になると仮病を使う、嘘を言う。人を攻撃する(悪口を言う)などなど。
不良婆として有名だった。
その男性も、母親の事をもちろん嫌っていた。あれは、自分の母親ではないとまで言っていたらしい。
しかし、自分の父親が死ぬ前に男性に、あれでもお前の母親だ、と言ったほど、
男性は、自分の母親を嫌っていた。
哀れです。
しかし、その男性の人間性をみると・・・。
その男性も、ずいぶんとひどいものです。自分では気づいていない。
人生には、嫌なことはたくさんある。
年々その嫌な事をクリアしていくのも大変になるのですが、
それでも避けては通れない事がたくさんある。
しかし、その男性は病気という手段で逃げる。
嫌な事があると、本当に病気になってしまう。ある意味すごい。
会社を起こす時(自分で始めた事なのに、借金という事を考えたらしい)結核になり、人間関係で大変な思いや嫌いな人が身近にいた時には、胃腸炎や、心臓病。
引越しの時は胃炎、集金の時には押し入れに隠れたらしい・・・情けない。
上げたらキリがない。人と喧嘩する時だけは張り切る。
その男性の母親にそっくりだ。自分が嫌っていた母親に。
哀れに思う。
そんな男性の姿を見て、私は、母親は子供をお腹に宿す時から如何に精神的に豊かな時間を過ごさなければならないのか、子育てに責任があるのか、勉強になったものです。
子供の人生の責任は親が負うものです。
特に母親。責任重大です。
自分が豊か(心が)な時間を過ごし、子供を宿し、育てていけば豊かな子供が育っていきます。
全ての方に、親は親たれ、子は子たれ。親足らずとも子は子たれ。という言葉を言いたいです。
どんな親であっても憎んだり、嫌ったりしない事。
そんな親を見て学んでほしい。自分はどうすべきか。
今、自分のやっている事は親の過去とつながります(性格など)
今の自分の行いは、自分の子供の未来です。
それを自覚して、学んでほしいです。



