どうもどうも、こんにちは。リベンジに燃え、燃え尽きたぽんたろうです。
潰れロールケーキ!!のリベンジ!!
良し、今回は潰れてないぜ!!
やる時はやる。それがぽんたろうなのです。
弟のぱっちも
「うん、この間のよりはマシかな。」
って言ってたし。
(ぱっちにとっては褒め言葉)
おかんも
「うん。美味しい~。ぽんたろうのカスタードは本当に美味しいよね!カスタード最高!!」
と仰ってましたし。
(カスタードの感想じゃなく…ロールケーキは…?)
私も
「うん、やっぱり私は天才的だわ。これが才能…恐ろしいっ!!」
って言ったし。
(ただの自画自賛。そこまででもない。)
と、そんな話は置いといて、スプーンを入れるとこんな感じ。
フワッフワ~!!!
うふっ、幸せ……
この間、チョコか抹茶かキャラメルで作るって書いたでしょ?
チョコかな??
抹茶かな??
キャラメルかな??
はい残念!!カスタードでしたぁー!!
(タイトルにも本文にも書いてあるがな)
カスタードと生クリームのダブルクリームで♡♡
うはあ、たまりませんなぁ!
甘~いカスタードと生クリームにフワフワの生地が口の中で溶けて……むふふふふっ
この世で一番美味しいクリームはカスタードのような気がする。
チーズ、抹茶、チョコ、キャラメル、生クリーム等々も捨てがたいけど。
その時の気分だけど。
《レシピ》カスタードのロールケーキ
28cm×28cmの天板 1枚分
《材料》
【生地】
卵 4個
砂糖 70g
薄力粉 70g
牛乳 大さじ1
サラダ油 大さじ1
【カスタードクリーム】
卵黄 2個
砂糖 40g
薄力粉 6g
コーンスターチ 6g
牛乳 200cc
バニラペースト ティースプーン半分くらい
バター 10g
洋酒(ブランデー等) 大さじ1
(*コーンスターチがなければ薄力粉で代用しても。私はコーンスターチ入りが好きなんです。)
(*洋酒はお好みで。入れても入れなくても。)
(*またしてもバニラペーストを使っていますが、もちろんバニラビーンズを使って頂いても。エッセンス、オイルだと少し風味が弱いけど、それでも大丈夫。)
【生クリーム】
生クリーム 150cc
砂糖 10g
(*生クリームは動物性 (35%~)をオススメします。生クリームの味で決まると言っても過言ではないので。)
《作り方》
1.まずは生地作り。潰れロールケーキ①を参照に作ってください。お手数おかけいたします致します。コピペして写真上げ直す根気はないのです…
2.カスタードクリーム作り。薄力粉とコーンスターチを合わせてふるう。
卵を卵黄と卵白にわける。卵黄を溶きほぐし、砂糖を加えて、泡立て器ですり混ぜる。砂糖を加えたらすぐ混ぜて。
(*余った卵白は冷凍出来ます。また今度卵白消費レシピでもupしますね。)
(*砂糖を加えたらすぐ混ぜて。じゃないと卵黄の水分持っていかれるから。そのまま固まっちゃうから。)
3.薄力粉とコーンスターチを加え、泡立て器で混ぜる。
4.牛乳を沸騰直前まで鍋で沸かす。(周りがふつふつするくらい) 少しずつ3に加え、その都度よく混ぜる。
(*一気に入れると卵黄がモロモロになるからね!思わず笑っちゃうくらいモロモロになるからね!落ち込んでる時にやると元気になるくらい笑えるからね!)
5.全部混ざったら、漉しながら鍋に戻し、バニラペーストを加える。
(*このバニラペーストさん…漉す前に入れると種のつぶつぶが全部持っていかれるんだ…)
6.中火にかけ、耐熱ゴムベラで絶えず混ぜ続ける。その内とろみがついて、ダマダマになるけど、それでも混ぜ続ける。
ダマダマの図。
それでも混ぜ続けると滑らかになるから。滑らかになったら火を止め、バターと洋酒を加えてゴムベラで混ぜる。
7.ラップを敷いたバットなど平らな物に流し、上からもぴったりとラップをする。
その上から保冷剤などを乗せ、急冷する。
(秘儀★アイスノン!!)
8.そのまま冷やし、冷たくなったらボウルに出して、泡立て器でグルグル混ぜて滑らかにする。
これでカスタードの完成。
9.生クリームに砂糖を加え、8分立てに。ちょい固めくらいが巻きやすいです。
10.生地のオーブンシートとラップを剥がす。
(詳しくは潰れロールケーキ②を参照)
11.生地の手前半分くらいに、カスタード2/3くらいを塗る。残りのカスタードは絞り袋に入れておく。
12.生クリームを全量塗る。手前は厚く、奥は薄く。手前10cmくらいのところに、絞り袋に入れたカスタードを直線上に絞り出す。
13.上手い具合に巻いていく。最初に芯を作り、オーブンシートごと持ち上げて、ゆっくりと緩まないように巻いていく。
14.巻き終わりを下にし、オーブンシートで包んで、手で押さえて形を整える。
(詳しくは潰れロールケーキ②を)(本当にすみません…)
15.ラップで包んで冷蔵庫で冷やす&馴染ませる。
16.冷蔵庫から出し、ラップとオーブンシートを外して、お好みで粉砂糖(分量外)を茶漉しでふるいかける。好みの厚さに切り分け、完成!!!
(*切り分ける時、包丁は一回一回拭いた方が綺麗に切れる。断面図が美しくなる。)
前回の失敗を活かして、生クリームは固めに。
生地もきつめに巻いてみました。
その結果……裂ける。
あれ?あれあれあれあれあれあれぇ?
よく見ると裂けてますね。ええ、割れています。
不器用。
と、そんな愚痴をこぼしても仕方ないですよねー。
でも言わずには居られるない。
器用になりたいです。
はい。粉いじりが趣味としては切実な願いなのです。
粉砂糖を茶漉しでふりかけられるようになるまで1年かかりました。
少し前まで茶漉しでふりかけているにも関わらず、ドバッ!ドバッ!バサッ!!って感じだったんです。
おかんいわく、
「ある意味それも才能だよね。」と。
ありがとう。まっっっっったく嬉しくないけど、ありがとう。
ポチってくれたら嬉しいな。