空も白み始める午前4時。
クーラーが効いた部屋はタオルケットからのぞく足を冷やす。
私は何かに呼ばれたようにふっ・・・と目が覚めた。
うーん、、まだ3時間も眠れるじゃない、、
寝ぼけまなこをこすりつつ、ぽん太ちっちするかな?
と愛犬をリビングに連れて行く。
しょー
これまたずいぶん溜め込んだものね、
シートにみるみる広がる黄染みを眺めてひとつあくびをした。
ああ眠い、今日からまた一週間が始まるんだから・・・
ぽん太をハウスに戻すと、私も倒れこむようにベッドに入った。
うう~ん・・・と寝返りを打つしばお。
隣に寝ている夫は心配するまでもなく、まったく目を覚ます気配がなさそうだ。
普段ドライな彼の鋭い目は、閉じたまぶたにやさしさが宿る。
そんな時、そのあどけない寝顔がたまらなくいとおしい。。。
私ははそっとほっぺにチューをした。
ブッ
その瞬間、しばおの尻から激しい炸裂音。
,;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ へ、屁されたっ
ブッ
さらに大きな爆裂音が明け方の静寂をつきやぶる。
ガサガサッ
再び眠りに入ろうとしていたぽん太も
たまらず呻いたような気がした。
そして再び戻る静寂。
私は無言で布団を2、3度バサバサはたき、
次ぎに明けるまでの静寂を願いつつ、そっと目を閉じた。
しばこ&しばお夫婦は、
今日も・・・こんなに仲良しです。
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