バレンタインデー地獄 | しばことしばおの(・∀・)-゜)ω・)

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しばこしばお夫婦&ぽん太(コーギー8歳)&さすけ(パピヨン5歳)がお届けする日々の記録ヾ(o。゚(ェ)゚o)ノ

【デザインパンツイッチョ】というストレスフリーなパンツ屋やってます(人´∀`*)ご贔屓に~

2月でもないのに、ふと思い出したくない思い出が甦ったので記載。


それは周りが卒業だなんだと騒ぎ始めた小学6年生の頃。

2/14のバレンタインデーに悪友Tから「一緒にお互い好きな人にあげよう」
と誘われ、別段好きな人がいるわけでもないのになぜかOKしてしまった私。
(単にお祭り騒ぎに参加したかったらしい)


その当時浅はかだった私は、適当にチロルチョコでも
買っておけば良いものを、無謀にも手作りアーモンドチョコを制作した。

それはとてつもなく不格好で汚く、その上貧相な紙でラッピング。
一人は当時なんとなく気に入ってたKくんに、
もう一人はまぁ何となく憧れてたMくんに、
それぞれ放課後呼び付けてそのボロチョコを押し付けた。


後日我に返った私は、
なんであんなみっともないチョコをあげてしまったんだ~~~!!?
と激しく後悔。

人から後ろ指を差されることが何より恐怖をだった私は
できる限り周りにバレないようこそこそ生きる日々が続いた。
功を奏してか、誰にもそのことを聞かれることはなかった。


卒業を控えた3月上旬、校長先生と特別室で記念給食会が開かれた。
校長とクラスの女子8人。その中にはかの悪友Tもいた。
何気ない会話で食事が進む中、校長はさらっと

「そういえばバレンタインデーはみんなチョコあげたのかな?」

ぶっ( ;゚;ж;゚;)゙;`;:

い、いまさら何を言い出す!?この校長!!?

心の中であああこの話題にどうか誰も突っ込みませんように・・・
とガタガタブルブルの私にTがあっさり、

「そう言えばしばこ手作りチョコあげたんだってね」

ゲフッ( ゜Д゜)・゜:

だ、誰から聞いたんだ(もちろん私は誰にも話してない)

K 「ぇ、ぇぇまぁそうねぇヲホホホ;;;;;
   でもそれはTちゃんに誘われて、一緒にあげる約束だったんだよねっ?」


T 「私チョコあげてないよぉ
   それに一緒にって言い出したのしばこじゃーん」



裏切りやがったなこの野郎


結局その会話は何となく流れましたが、
全くあの時は生きた心地がしませんでしたよ。
てかTちゃんヂゴクに落ちちゃっておk★

それ以降、二度とバレンタインデーに心躍ることはありません。
苦すぎる思い出でございました。


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