完成しました。

 

 

重心が合わなくて(テールヘビー)せっかくの軽量な機体にいくつかの重量物を積みました。

 

電流センサー SBS-01C、フタバの純正品、これが箱出しで24g(実測値)と非常に重い。コントローラーとバッテリーの間に配置しますが、ヒューズ、コネクターを含めて機体に搭載できる状態で30gになりました。しかし、かなりハイパワーのモーターを積んでいますので消費電力、残存容量の把握は不安材料除去にかなりの効果があります。(そう考えることにした)

 

 

こちらは気圧センサー(昇降度機能付) SBS-02A、軽量で便利、私は絶対に搭載したいセンサーです。

 

VM 16x8.5 と32mm HyperSpinnerの組み合わせ。オフセットされていて、折りたたんだ状態のフィット感は非常に優秀です。ペラの強制折り畳みには自転車のチューブを輪切りしたものを使っています。テレメトリーセンサーからの情報では、55A流れているようで、この機体には不釣り合いな強烈な上昇を示すと思われます。

 

完成した機体の重量内訳

 

胴体・かんざし       348g

テールパイプ        48g

主翼中央(右)       172g

    (左)       174g

主翼外  (右)       108g

    (左)       108g

vテール   (右)                 31g

              (左)       31g

 

合計             1020g

 

これにバッテリーが加わります。

予定していた1000mA/h(73g)ではテールヘビーを解消できません(重心後方7-10mm)、130gの1500mA/hを搭載すると飛行重量は1150gということになります。最新の1300mA/hではプラス100gの1120gにすることも可能かも知れませんが30gの軽量化にこだわるよりこれが最後の重量物なので余裕優先に着目し、甘んじてこれを採用しようと思います。

 

計画より100gもオーバーしましたけれど、テールヘビーを予測できなかった私の甘さがこの結果を生みました。もう一度この機体を作る事が出来るなら、すべて含めて1000g前後で完成させることも十分可能だと思います。

 

結果は別として、重量にこだわりながら製作を進める理由は、経験上油断と妥協が最終的に大きな違いにつながるからです。パーツの選択、接着剤の量、ハンダの量、ハーネスの取り回し、これらが案外馬鹿にならない違いにつながってしまう。それに工夫しながら作業する方が楽しいと私は思います。しかしながら、3mクラスの機体がこの重量で飛ばせるのですから、戦闘力はそれなりに優れた機体が出来たと思います。

 

競技ルールに縛られない私が、晴れた大空を自由に楽しむ為に最適な機体が誕生した。

 

フラップサーボ搭載とそのリンケージ

 

まず、サーボトレイにロッドを通す穴をあけます

 

KST HS08Aは用意したサーボロックには収まりませんので、カーボンシートに接着後不要な部分をカットします。反対側もサーボトレイに接触しますのでカットしました。

 

ロッドはピアノ線のみで行った方がスペース的にはやりやすいのですが、やはり調整機能がないと難しくなるので、メタルチップアジャスターを使用します。

引き側がサーボに接触するので、若干削りました。写真の削りでは足らず、この後さらに削っています。

 

FRP製のホーンをエポキシで接着、ロッドはこの時点でつけておかないと、あとでサーボトレイに通すことはできません。

 

思っていたよりスペースギリギリになりました。

 

フラップは40%を占める巨大な物なのでバタフライによるブレーキは効果絶大ではないかと推測できる。

 

F5Jというジャンルでは、この手のモールドされたグライダーが現在の主流なのですが基本的にメカの積み込みが主な作業となります。

 

しかし、これだけの作業なのですが、私の場合かなりの時間を要しています。完成されている物に積み込むわけですから、作り付けされているなら話は別ですが、後からの加工は意外と大変なのだという事を改めて感じます。

 

この製品に限っては、作り付けされた部分がほとんどなく、そういった意味では制作者によって差が出る機体なのだと思う。ものによっては各種配線、コネクター、リンケージ関係まで完成されている物もあるようです。

 

私はこの機体に巡り合ってよかったと思う、わずかな期間で多くの事を学ぶ事が出来た。各作業はブロックごとに順序をよく考えながら行っていかないと、接着、ハンダ作業をした後では次に進めなくなる場面に多く遭遇した。

 

幸いにして、今のところ失敗はないが、一つ間違うと後戻りに大変な作業を伴う結果になってしまいます。今後この手の機体を手掛けることがあるなら、今回の経験は大きな財産となる。

 

次のエルロン周りの加工は、仕事の関係もあり、次に移れるのは少し先かもしれないがこのインターバルも私は重要と考える。

 

 

Vテールにサーボを積み込みました。

 

すべての作業は写真に撮っていないので、大まかなものになりますが、並べてみます。

 

 

 

リンケージの取り回しにスマートさが欠けていますが、考えてみても指定のこの方法しかやりようないかもです。

 

後はフラップ、エルロンサーボ搭載、同リンケージで工作は終わりですが、ここで問題が発覚しました!

 

大まかな配置で重心を探ったのですが、予定していた1000mA/hのリポだと、モーター直後、最前に持ってきてもまだケツが重かった。

 

1500mA/hでほぼトントン・・、完成した主翼を接続して重心がどう移動するか判りませんがキット推薦のモーターは70g、私が実際に搭載したものが102gなので普通に製作すると重心合わせには結構気を遣う機体なのかもしれない。ひょっとすると、バッテリーは主翼下あたりに搭載しないと重心が合わないかもなんて考えていた私は、この問題をノーマークで製作していました。 何とかなるとは思うけどがっかりした

 

今回この機体に搭載するセンサー類は、フタバの高度計、動力バッテリーの電流、消費量計の2つです。バッテリー残量把握は1000mA/hを使った場合絶対に必要と考えていたのですが、なんか拍子抜けしてしまった・・・

 

明日は、フラップを仕上げます