娘 もうすぐ11歳。
息子 8歳。
母になってからの時間はまだ短いけれど
わたしにとって 育児 というのは
長らく とても大きな壁に感じていました。
娘が赤ちゃんだったころに
「こそだて つらい」
ってググったり(笑) していました。
・自分のタイム感ではまったく動けなくなること。
・夜中に何回も起きて授乳しなければならないこと。
・家事が段取り通りに進まないこと。
・自分の時間がまるでとれないこと。
・いつなんどきでも子供のことが気になってしまうこと。
・行きたい場所にスッといけないこと。
・食べたいものが食べられないこと。
これらが私のつらさの根源でした。
子どもが健やかに育つ喜びよりも
自分が〇○できないということにフォーカスしていた私。
あのころの自分に読んでほしい、
と思う本に出会いました。
<一部引用>
もし、わたしが脳卒中で倒れ、赤ちゃんのように誰かに依存しなくてはならなくなったら ―― 自分で用を足せなくなったり、言いたいことも言えなくなったりします ―― できれば、あらかじめ声をかけてから、わたしに触ることや、持ち上げる、食べさせる、からだを洗う、流す、服を着せる、注射をうつことなどをしてください。直接からだにかかわる問題ならいっそう、日常生活で差しせまって起きている出来事はすべて知らせ、でき具合に応じて参加するように誘いかけてください
赤ちゃんも
感じ、想い、生きている存在であるということ。
私たちの想像をはるかに超える、
素晴らしいコミニュケ―ション能力をもっていること。
言葉の意味はわからなくても 察する力もあること。
親としてそれを理解し その存在を尊重することで
子どもとの信頼関係が強く築かれていき
子育てが楽しくなる、という内容です。
イヤイヤ期の接し方、親の態度についても
優しく易しく書かれてあります。
日本語化へのコーディネートをさせていただきました。
はい、宣伝です
こんな方におススメです。
赤ちゃんと二人きりの時間がしんどいな~思う方
これまで何でもソツなくやれていたのに育児で急に立ち止まってしまった方
赤ちゃんの能力について知りたい方
落ち着いた気持ちで育児したい方
お子さんに対してもっと優しい気持ちになりたい方
イヤイヤ期のお子さんにイライラしている方
幼児期独特のイタズラに「キー!」っと怒らなくて済む方法を知りたい方
読書もままならない育児中でも
読みやすい文体とボリュームです。
良かったら是非ご一読くださいませ♪