「トリスタンとイゾルデ」 | ぽん太の波まかせ

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クルーズに特化したブログで2012年の飛鳥IIの世界一周のことを中心に書いていましたが、2013年2月からは毎日の出来事などを織り交ぜていきます。

ポイント券10枚を使い小物入れ2個に交換しました。

昨日は東京春祭の「トリスタンとイゾルデ」を聴きに行きました。演奏会形式で演奏はMETコンマスをゲストに迎えたNHK交響楽団。指揮はマレク・ヤノフスキ。素晴らしい演奏でした。長丁場だからかバンダとの関係か幕で木管(ホルン、オーボエなど)のメンバーが変わっていました。3幕のコールアングレとトランペットのソロは、舞台上手に特別席が用意されてそこで演奏し(コールアングレは池田さん、珍しいホルツ・トランペットの演奏は菊本さん)、素敵でした。演奏会形式だと、どのパートが演奏しているかよく分かりました。

 

歌手陣は映像で何度もトリスタン役を見たスチュアート・スケルトンを始め男性陣が力を発揮していました。男声合唱も大迫力。私の席のせいか女性二人は今一つ。今回はC席(14,500円)ですが、4階正面の一番後ろの3列目。ほぼ視界が確保され、周りも良心的な人で、5時間(30分の休憩2回を含む)も長くは感じませんでした。