豊川市の埋立地に造られた三河臨海緑地内にかかるふれあい橋です。
…公共施設で「ふれあい○○」って多用されがち。
ふれあい橋は埋立地の中に島状に造られた日本列島公園の南側にかかっている。
この公園は以前記事にした通りおおまかな日本の形に沿って各地の特徴を表現しているのだが、なぜか各県の配置は南北が逆転しているので、橋がかかっているのは北海道のあたりになる。
ふれあい橋北西から。斜張橋だ。
もうちょいズームで。
真横から。
南西から。
楔形の桁隠しが改修後のレオパルド2のスペースドアーマーみたいでカッコいい。
南詰から。
日本列島公園の記事でも触れたが、この看板を見るとここは日本じゃないのかと不思議な気持ちになる。
橋の向こうは北海道の稚内あたりなので、こっち側は樺太なんだろうか。
橋は歩行者専用。中央に向けて少し登っている。
ふれあい橋の主塔正面。
渡って、北詰(公園側)から。
親柱にはカモメとヨットのレリーフ(4枚とも同じ)。
銘板は「ふれあい𣘺」「ふれあいはし」「三河臨海緑地」「平成七年一月竣工」。
現地ではそれほどとも思わなかったが、こうして見返すと周りの風景含めなかなか美しい橋だ。
天気が良かったおかげかも知れないが。
おまけ。
橋ついでに紹介、公園の九州側(地図上は北)の入口の関門橋風のゲート。