焙烙山山頂の砥鹿神社(とがじんじゃ)です。
豊川市にある同名の三河国一宮を勧請したと思われます。
神社としてはこの祠があるだけ。縄は鳥居の代わりか。
あと水盤。建立年は見たけど書いてなかったような。
ナゾの字が刻まれた石柱。
麤(ソ、あら‐い)かな?
鹿が三つで鹿の群れを表し、その様子から疎、粗のようなはなれた、あらいという意味が充てられている。
だからなんだって感じですが、ここでは単純にこの辺りに鹿がいっぱいいるよー、てことでしょうか。
同じ石柱の上面。全然読めない。
というわけで、いつ頃勧請されたものなのかも不明。
なんとなく新しいもののような気がしますが、周囲の中では高い山ではあるので昔から信仰されてたりするのかな?
隣の六所山には神社があるんですが。
おまけ。
頂上から降りる途中で見つけた木。
一回転してる。
自然にこんな風になるもんだろうか?
不思議。