西瓜もいろいろな種類があります。いちばん多く目にするのはまん丸で縞模様が入ったものですが…


天安門事件の2ヶ月後に「渡航自粛勧告の解除を待っていたら、旅行資金生活費で喰われてしまう」ため、覚悟を決めて渡った中国(海外旅行:1ヶ月のフリープラン)の上陸地・上海で細長いラグビーボール形で縞模様がないのが売っていました

ふり返りブログの抜粋によると:
とにかく水が悪い。どこへ行っても同様でしたが、上海はとくに水質が悪かった。こんな水を飲めないのはもちろん、歯を磨くのに口に含んだだけでもサビくさくて苦くて、ひどいものでした。夏場で、路上で西瓜を売っていて、それをだれかが買ってくると切り分けて、同室の知らない者同士が分け合って食べました。路上で売ってたから冷えてませんが、それ以前に当時の中国ではまだ冷蔵庫が普及していなくて、「西瓜を冷やして食べる」という習慣すらなかったのですが。もちろん安ホテルの大部屋に冷蔵庫なんかある筈もないわけで…。なので、ぬるい西瓜すら有難い水分補給の手段のひとつでした
…とあります ブログ(リンク)

写真を撮っていなかったようです。似た画像を探したところ、高知はちきん西瓜がよく似ていました