引っ越ししたの忘れてて違う方向に帰ってました。
寒空のぽむです。
10月15日、無事に
『正しい僕の作り方。』
リリースできました~!
ぱちぱち~!
しかもなんとタワーレコードデイリーランキング第9位!!!!
すごーーーーーーーい!!!!!
はっぴーなのです。
ほんと、みんなありがとね。
タワレコ特典のPONからのお手紙読んでくれたかしら。
週末GETの人もいるかな。
タワレコのない地域の方もいますんで、残すためにもここにちょろちょろ書いて行こうかな、と。
まずはアルバムのお話。
『正しい僕の作り方。』
とゆータイトル。
ジャケットはコチラ。
堅苦しいタイトルなもんで、ノートやったり、教科書やったりのイメージです。
まずこのタイトル、なんでこんなタイトルになったかなと。
僕は曲を書く時、誰かに向けて書くのです。
それは自分やったり、すきな人やったり、仲間やったり、友達やったり、これを読んでくれてるあなたやったり。
自分と、誰か。
の曲がほぼ9割です、てゆーか、1曲を除いてそーなのかもしれない。(ホシアイって曲は七夕の曲なので)
誰かってのも、実在する人物で、実際にあった事、場所、空気やったり匂いやったりを、ノンフィクションで曲にするのがPONなのです。
やから、歌詞に出てくる『君』やったり『あなた』やったり、『風景』なんかもここは誰の事?どこ?って聞かれたら、これはあの人の事、ここはあの河川敷、とか答えれたりするのです。
そーやって僕は曲を書きます。
そーやって今回たくさん曲を書いてた訳。
アルバム作るってなって、今回は特にコンセプトもなく曲をひたすら書いてました。
だだだ~っと曲を並べて、今回のアルバムタイトルどーするかな~って考えてましてん。うんうん。
plainって曲があるんやけど、その曲がまあ自分の中で核になって、気付きをたくさんくれた曲でして(この曲の事はまたお話するね)。
今まで出会ってきた人たちが、今の自分を作ってくれてるって気付いた。
そんな大好きな人たちにたくさん曲を書いた。
そのひとつの集合体が、このアルバムなのです。
一曲一曲、今回は日常を切り取ったような曲が多くてさ。
よりリアルに、向き合いました。
父ちゃんと母ちゃんがいて、兄ちゃんたちと妹がいて。
幼稚園で友達ができて、先生に初恋して。
小学校入って、たくさんまた友達ができた。
先生にいろんな事教えてもらった。
すきな子もできた。
にゃあちゃんが家族になった。
中学校に入って、部活の仲間がいて、先輩や後輩ができた。
友達もできた。
初めて彼女ができた。
高校に入って、バンドを組んだ。
ライブハウスに行くようになった。
学校以外の友達ができた。
卒業して、バンドでたくさん仲間ができた。
自分たちの音楽をすきだと言ってくれる人ができた。
大切な人ができた。
そーやって、僕はいろんな人と出会ってきました。
一緒に笑って、泣いて、喜んで、怒って、ケンカして、仲直りして。
全部を全部覚えてないけど、その時その時、なにかを感じて生きてきました。
言葉を交わして、心を交わして。
目があっただけで何かを感じる事もありました。
僕と今まで関わった人、もはやすれ違っただけの人、こーゆう場所で文字だけのやり取りにしたってそう。
ひとつひとつが、僕になってるのです。
そーゆうアルバム。
周りの人たちがすきです。
側にいてくれる人、たまーに会える人、滅多に会えない人、もう会えない人。
たくさんたくさん、います。
そんな、すきな人たちでできた自分です。
『正しい僕の作り方。』
聞いてみてほしいアルバム。
おんがく。
です。
以上、アルバム解説でした~。
次回からは一曲ずつ書くね。
焦らずに。笑
いい夢見てね、お疲れさん。
朝かな、いってらっしゃい。
今日もがんばって。
お休みかな、ゆっくり休んでね。
ぽむは寝ます。
おやすみ。