キム課長とソ理事 見終わりましたー | しろこの

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2PMのジュノ君のファンです。2PMのみんなを応援しています。

仕事で関わってから韓国エンタメ界にはまりました。大好きなイジュノ、2PM、韓ドラ、ゴシップについて好き勝手に書いています^^

その昔、Shirokoのブログで推し俳優やドラマをあつーく語っていました。

 
『キム課長とソ理事』(韓国タイトル:キム課長)
 
無事に視聴完了しました。(Hulu様お世話になりました!Disney+に行くか、U-Nextに行くか、Leminoに行くか?考え中)
 
主にソ理事(ジュノくん)絡みでお気に入りシーンがいくつかあって
 
最終話まで見た後に「ここだけもう1回」って巻き戻す、を繰り返したりしていました。
 
あらすじ:
地方のヤクザの経理として売上をピンハネしながらお金を貯めてデンマーク移住を夢見ていた数字の天才キム・ソンニョン(ナム・グンミン)が、ひょんな事から大手財閥企業TQグループの経理部課長となり、会社の不正を暴き正していく。
 
登場人物
キム・ソンニョン(キム課長)・・・ナム・グンミン
ピンハネが得意なヤクザの経理担当だったが、TQグループの経理部課長に。とある出来事をきっかけに”ヒーロー”扱いされて、
自分の思惑とは違う方向に事が進んでいく。
 
ソ・ユル(ソ理事)・・・ジュノ
元検事。権力者達を倒せないなら権力者になってやる!ということでTQグループの財務理事に就任。ことあるごとにキム課長に邪魔をされる。経理部のハギョンの事が気になっている。
 
ユン・ハギョン・・・ナム・サンミ
経理部代理。正義感もあり仕事もできる女性。最初はキム課長と衝突するが次第にサポートするようになっていく。

 

見どころ:

力を持たない、普段は社内でも窓際扱いされている経理部のメンバー達が、キム課長に触発されながら権力たちに立ち向かっていく様は、スカッと爽快。

 

こういうお話大好きです^^

 

このドラマ、韓国で放送された時、大ヒットしたんですが、
 
普通のサイダー(爽快な物語)ものとは一線を画すポイントがいくつかあった事が要因だと思うんです。
 
1)主人公のキム課長は元々はピンハネ大好きな自堕落さん。そんな彼が物語を通じてヒーローに変わって行く様子がとにかく面白い
 
2)キム課長とソ理事は最初は利害が一致→敵対→タッグを組む
と関係性が変わっていくのですが、この2人の掛け合いが物語の核と言ってもいいほどに面白い。
特に、ラスト3話でタッグを組んでからは最強コンビでしたねー
 
3)窓際族感が溢れていた経理部メンバー達がストーリーが進むに連れてどんどん前向きになっていきます
 
4)ハギョン(ナム・サンミさん)を筆頭に、ガウン(チョン・ヘソンさん)、ユソン社長(イ・イルファさん)、グァンスク(イム・ファヨンさん)、掃除のおばちゃん、経理部の女の子など、女性達に芯があって共感度マックス!
 
人は変われる!という事を教えてもらえた素晴らしいドラマでした~
 
全20話、と最近の韓ドラと比較すると話数多めですが、痛快なドラマを気楽に楽しみたい人にはピッタリです。
 

生まれ変わりも、タイムスリップも、ラブもありません(笑)

 

そして、ジュノペンさんはジュノくんへの愛が一層増すことでしょう^^

 

キム課長&ソ理事の最強タッグ①

 

キム課長&ソ理事の最強タッグ②

 

検事さん、ハギョン、部長(キム・ウォネさん最高)

 

サンマン(じゃないけど)、ヒジン、サンテ(キムソノくんのこんな姿もう見れないよね)

 

キオク(いい味出してました~)

 

ガンウ(無鉄砲で正義感の強い女子を上手に演じてらした)

 

検事ドンフン(賢医とちょっと似たキャラですが、良い仕事してましたー)

 

前髪ありで囚人服のジュノくん💛

 

出所日のソ理事、最高にカッコよかった

 

大好きなハギョンとグータッチ

 

最初から最後まで一貫して正義感を持っていたハギョン。

ナム・サンミさん流石の存在感でした!

 

本当にこの2人がかっこいいんです

 

私腹を肥やすことに命をかける悪の親玉

 

彼の変化も物語の核だったね。2番目に好きなキャラ、ミョンソク

 

イ・イルファさんカッコよかったね。

 

嫌な奴の時も生まれ変わってもソ理事はチェゴでした^^

 

ソ理事のハギョンへの淡い恋心は萌え萌えポイントでした💛

 

グァンスク&サンテ(唯一と言っていいラブラインですが、キュンとはしません爆  笑

 

イ課長、よくぞご無事で

 

最後、かっこいいキム・ウォネさんで締めます

 

 

ミンさんもジュノくんも、俳優としての転機になったような作品だと思います^^

 

 

特にジュノくんは、『赤い袖先』のチョン・ジイン監督が映画『20歳』での演技を見て、『自己発光オフィス』のキャストとして声をかけたところ、既にこの作品が決まっていたようなのですが、

 

結果的に、韓国のオフィスドラマとして一大ムーブメントを起こすような作品に出演し、

 

キャラクターが愛され、

 

大先輩のミンさんから主演として現場を引っ張る背中を見せてもらい、

 

さらに評価もされて

 

そして、この時チョン・ジイン監督とご縁が無かったからこそ『赤い袖先』でお声がかかり、今があるのかな、と思うと

 

俳優ジュノくんのターニングポイントですよね!

 

 

若手俳優や演技ドルが選びそうなラブコメじゃなく、『キム課長』を選んだところが、ジュノの作品選びにハズレなしって言われるところかな。

 

 

俳優ジュノくんに関しては書きたいことが山ほどあるのですが笑

また次の機会にします。

 

最後はやっぱりこれで