『キング・ザ・ランド』
JTBC(2023年6月~8月)
全16回
最高視聴率:13.7%(最終回)
最近は10%超えなら十分にヒットと言って良いと思います。
Netflix(非英語圏)で何度も1位。英語圏込でも1位とりましたね!
『赤い袖先』が韓国本国をはじめとしてアジアで人気が大爆発、トップ俳優の道をまっしぐらのイ・ジュノの新作ドラマ。
同じK-pop第2世代の代表格演技ドルであると言われている少女時代ユナとの共演ということで製作が決まった時から結構話題でした。
さらに2人は2年連続でMBC歌謡大祭典でMC&スペシャルステージをして大好評だったでそういった点からも放映前の話題性抜群!
<出演者>
イ・ジュノ(2PM):ク・ウォン
イム・ユナ:チョン・サラン
アン・セハ:ノ・サンシク
<あらすじ>
ホテルを舞台に、愛想笑いを嫌う財閥御曹司と笑顔が素敵な従業員が最初は対立しながらもやがて惹かれあっていく。財閥家の相続争いや政略結婚話などもシンプルに絡んでくる。
私のお気に入り度:4.5点(5点満点)
⇒3.5点に変更
※ジュノが出ているだけで+3点。
ジュノは100点! ←5点満点じゃないんかい?というツッコミはしないでね。
感想
とにかくジュノが良いから!
これはラブコメの仮面を被っているけど本当はジュノ演じる財閥御曹司(ク・ウォン)の成長物語。とわたしは勝手に解釈。
放映前にユナが「二人のケミストリーよりもク・ウォンの変化が素晴らしい」と語っていたそうですが、わかってるじゃん。
前半では生意気で空気が読めない御曹司ですが、いろいろあって責任感や使命感を持ち始め、愛する人もでき、人として成長して行く姿をパンチャパンチャ綺麗な映像で見せてくれます。
体、姿勢、しぐさ、言葉使いなど、どこを切り取っても御曹司でございました。(財閥御曹司の実物を見たことはないですが。。。)
異母兄弟であるお姉さんから強烈にディスられて対峙するシーンが何度もありますが、上品に静かに怒りを表現します。
同期入社&秘書役であるノ・サンシクとのやり取りにおいてもイチイチお上品でした。
ツンデレ御曹司をとても上手にアップデートしていました。
演技うまいなー、ってずっと言ってた。
これまでどこかで見てきたようなストーリー、新鮮さがない、ジュノの無駄使い、イチャイチャでお腹いっぱい、とか厳しい感想も多かったみたいだけど笑←分かる!!何事もやりすぎは良くない。
自論としては、ラブコメはイチャイチャを楽しむもんです!
キスシーンはもともと大好きなので何度かリピしました。
ジュノはラブシーンの時の目の演技が本当にセクシーです!
その時のウォンの感情が抱きしめ方やキスの仕方から感情が伝わり
また、演技上手いなーって。
ドラマのどこを切り取ってもジュノがカッコよく、可愛いドラマでした。 ←しつこい!
ただ顔がかっこいいとかじゃないですよ。
立ち居振る舞いが御曹司そのもので、役になりきる姿に拍手しながら見てました!
このドラマはグローバル的な興行も好調だったようで、放映後に更にジュノ人気が爆上がりな事が成功を物語っていますね。
こんな方におすすめ
・このドラマは完全にジュノの魅力で最後まで引っ張ってますので、ジュノ好きの方!
いかにジュノの魅力で引っ張ったかは、最終話エピローグを見れば分かります。
・ラブコメのイチャイチャシーン好きの方!
キスシーンを集めた動画がNetflix公式で作られるくらいポッポしてましたね。
ヒロインがとても芯が強く1人でも生きていけるようなタイプの女性なので、昔よくあった財閥御曹司と一般女性の物語とは違います。
玉の輿で一発逆転する優越感、周りから羨望の眼でみられる爽快感のようなものは無いので、そういったものを期待する方には物足りないかもしれません。
余談(ここ大事)
ジュノとユナが出てくると画面がぱっと明るくなるくらいパワーのある2人だったし、見つめ合う姿は恋人そのものでした。
(ジュノ曰く、「仕事なんで」とのこと!)
が、これまでジュノが共演してきた女優さん達とのケミも相当良かったので、ちまたで言われているようなユナと特別ケミが良かったとは思いませんでした。普通です。むしろジュノの演技に対してユナの演技が釣り合ってなかったかも。(すみません!)
『記憶』のユン・ソヒ、『20歳』のイ・ユビともとってもお似合いだった。
『ただ愛する仲』のウォン・ジナとのケミも最高!
『赤い袖先』のイ・セヨンなんて心臓が痛いくらいキュンキュンした!
なんなら、『自白』のユ・ジェミョンさんとのケミも最高!
ジュノは役になりきるから共演者全員と最高のケミを発するナムジャだな、と思っております^^
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ただジュノを褒めただけのレビューになってしまいました
わたし、キング・ザ・ランドが日本語字幕付きでは初ジュノだったんですが、腰を抜かすほど惚れ込んでしまいました。
顔も体も動きも良いのがジュノの魅力ですね!
秘書であり唯一の友人でもあるサンシクとのブロマンスシーンに特に色気を感じました
最後に私のお気に入りのク・ウォンを貼らせていただきます。
これ以外にも100周年記念パーティやプレゼンシーンなども王様のようでカリスマがあふれていました。
さて、今日は2PMの7年ぶりの日本でのライブです♪
以前住んでいたマンションの目の前がライブ会場なの
もう住んでないのに興奮する🤩
明日は皆さんのレポを楽しみに、そして8日はオンラインライブに参戦します。
今日、明日とハレス&2PMの6人が素晴らしい時間を過ごせますように。