こんにちはひーたんママです。
先日中間気密測定がありました
ウェルネストホームおなじみですが、躯体が出来上がったところで断熱材を入れる前に気密測定があります。
ここをc値0.2に達していないと、工事が先に進めません
落第になってしまったらひたすら原因を探して直す日々が始まります
ということで、何もしていない施主も緊張する日でございます
ちなみに見学可ということで、息子と二人で立会いさせて頂きました
コロナ騒動でなんだかすっごく久しぶりに設計チームとお会いできて嬉しかったです
担当してくれてる方達とお会いできるのってやっぱりなんか安心しますね〜
ただ、
とてもお疲れの様相で…主人以外でこんなに忙殺されてる人を見たのは院生以来かもというくらいのお疲れ具合
ご自愛くださいね〜って叫びたくなりました。
ライブ配信以降問い合わせがすごいみたいで連休もなかったみたいです
みんな快適なお家に住みたいですものね
こんなご時世忙しいなんて嬉しい悲鳴ですよね〜
でもどうか上層から末端の社員さんまで皆さんが健康的に働ける程度だといいな〜
差し入れ、お菓子とお茶なんかより栄養ドリンクの方がよかったかしら?
返信遅いなーって思ってるお客さまもたくさんいらっしゃるでしょうが、少ない社員でものすごく頑張ってる会社さんですのでどうかお優しい目で…
なんて、余計なお世話でしたね
さて、本題ですが、
3度のテストを経て…
C値 0.163㎠/㎡
四捨五入されて→0.2㎠/㎡でした
わーいクリアー
という喜びの反面…
ずっと0.1㎠/㎡を出し続けていた棟梁の連続記録にストップかけちゃったよー笑
最後の測定の後も釈然としてなかったな…棟梁。
でも、最初棟梁を紹介してもらった時に連続記録を聞いていたので、私たちもちょっと期待しちゃってたんですよね
立ち会わなかったら、もう一声!!って思ってたと思います
立ち会っていると、もう十分です本当すいませんって気持ちになりました…
なぜかって…それは、
あのテストは測定だけじゃなくて、わずか数分の測定中に空気が流れ出る隙間を一斉に全員で探して気密テープで塞ぎまくるという作業もしていたんです!
ここで私は気づきまして…
あぁ!だから四角のお家、凹凸が少ないお家の形の方が値がでやすいのかと…
おっそ!ってツッコミ入りそうですが
我が家はコンパクトでもないし、本当凸凹してて、バルコニーあったり、ロフトあったりで…あの空間で5cmx5cm以下の隙間を探すのは酷すぎるのですよ
そしてもう一つリケジョならではのツッコミですが…
測定器がそもそもそんな小さな値を図るものではないようで。
オプションつければさらに精度高い検査ができるそうですが、それつけちゃうと測定器を元に戻すのは難しい上に普通のお家の気密測定に使えなくなっちゃうんだとか。
ここから本当理系限定でわかるネタですけど。
説明聞いたイメージでは、ピペットマンP10で1ulはかりとるとちょっとドキドキするけどP2だと安心するみたいな。0.5ulだとちょっとアウトな感じでちゃうからあれですけど、0.7ulの方が近いかもしれないですね。もしかしたら。(この感覚わかってくれる方がいらしたらにやけちゃう)
そんな際どい値を図ってる感じを受けました。
不正確なわけでは決してないですけどね!
測定中、機械がこんなに高気密だど何かおかしいんじゃないかって途中止まったりするんですよ。
そんな機械もびっくりな域の、わずかな隙間を人間の手感覚で塞ぎ続けるって、本当すごい…感動します
今日はこの辺で