⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎家族構成

被告人(夫)アラフォー

私アラフォー

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)


不貞発覚から117日目。


この日は仕事帰りの18:30から、弁護士
事務所Cへ相談だった。
他社との打ち合わせが長引いていて時間に
遅れそうなので、後は部下の子達に任せて
中座させてもらい、電車で1時間ちょっと
かかる弁護士事務所へ向かう。

今日の弁護士事務所C社は、前回の弁護士Bを
教訓に、準大手にした。
弁護士B...爆笑

初回30分無料。
30分超過後30分単位で5500円。
心して臨まねば。

電車に揺られている間に、被告人からLINE
がくる。明日の下の子の保育園の持ち物に
ついて、私へのリマインドだった。

ご親切にどうも。
今からお前を倒す方法を、プロに相談して
くるぜ物申す


比較的大きなターミナル駅で降り、事務所へ
向かった。結構立派なオフィスビルだ。
弁護士Bのビルがライブハウスみたいな建物
だっただけに、これだけで安心してしまう。

そして事務所の階に着くと、照明に造作に
それなりにお金をかけているエントランス。
うんうんいいね、ネットでもけっこう広告
出してて目にするし、しっかり経費かけら
れる組織体力なんだねと、経営の安定感を
垣間見た気になり安心する。
(それら経費は我らの相談料で賄われているのだが..)

個室に通され、男性弁護士2名が入札した。
1名は勉強中の新人さんという感じで必死
にメモ取り。基本は私の正面に座った40代
中盤くらいの弁護士が対応した。

弁護士
「まずは基本的なことからヒアリングして
いいですか?」

「はい、お願いします。あの、ちなみに、
一応事前に自分でもまとめてきたので、お
渡しさせて頂きますね。」

弁護士
「え、すごいですね。
見た感じ、これがあれば基本情報は聞かな
くてよさそうなので、これを元に進めましょ
うか。ではざっと読ませて下さい。」

メイン文書を、たまに添付資料もパラパラ
めくって見ながら読み進めていく。


結論として、私はこの弁護士事務所Cが結構
気に入った。
よかった点は、弁護士さんがバランス感覚を
もっており、こちらの言いたいことを汲み取
り、心理戦としてどうやっていくのがベター
か一緒になって考えてくれるタイプの人間
だった点。

もはや法律関係ないじゃん。と言われそう
だが、実際そうなのだ。

私のケースは、
どうやって裁判までいかせないようにする
か。被告人によけいな法的知識を与えず、
時間をかけずに離婚するか。
つまり、
「いかに法律によらずに
離婚成立させるか」

これに尽きるのである。
裁判になると決まった時点で、だいたい結論
は見えている。
私にとっては理不尽な、かたや被告人にと
っておいしい結論が。

そのことを瞬時に理解し、そうならないため
にこちらが聞きたいことを理解した人
だった。


つづく。