⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎家族構成

被告人(夫)アラフォー

私アラフォー

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)



つづき。


探偵代表

「旦那、ひどいねこれ。

それで、どうしたいの?」


まだ私は、そのひどいという調査報告を

受けていないのだが魂が抜ける

どうやら先に雑談という名のヒアリング

のようだ。


「それが、ちょっとざっとまとめて

きたのですが、簡単にご説明させて頂いて

もよいですか?」

と、弁護士相談のために作成した渾身の

出来の概要資料一式を机に置いた。

ちなみに厚みは2センチくらいあるひらめき


探偵代表

「えっ...(しばし絶句)」

「これ、全部作ったの?すごいよあなた。

俺30年この仕事してて、こんなことした

人初めて見たよ。」


「あ、いえいえそんな。」

私、デレるニコニコ


探偵代表

「何をするべきかわかってんだね。それで

それを進めていける力があるんだね。

強いなあなた。

俺のところにくる人は、みんな色んな面で

弱者なの。探偵代払うお金もないし、

旦那と簡単に別れられないの。

どうすればいいですかって、みんな

泣きながら話してるんだよ?

あなたはもうスパッと旦那を切るつもり

なんだな?」


「そうですね、そこはもう決定事項ですね」



私は自作の資料に沿って、話の大枠を

説明した。



...昨年の不貞発覚から、それを被告人に

伝えずに表面上の生活を続け今に至ること。


水面下で協議離婚の準備をしていること。


直近では私の収入が被告人の倍以上あり、

裁判になると被害者であるはずの私の方

が経済的な面で不利な結論になるのが

目に見えていること。


最優先事項は、(親権は当然の話として)

子供の環境を一切変えたくないので

子供と今の家に住み続けるために共有

名義を私名義に一本化させること。


しかしそれをすると、マンションの時価

が上がっているため被告から数千万円

以上もらったのと同等の行為になって

しまうこと。


マンションの件は、ちょっと弁護士相談に

行けば被告人でも把握できることであり、

ゴネられてずるずると裁判に持ち込まれる

ことを危惧していること。


女達への関心は正直そこまで高くなく、

慰謝料請求の優先度は低いこと。



そしてさあ、ここからは質問タイムだ。


まず、いま不貞の証拠が複数回分あり

必要十分な状況ではあるのだが、

私のケースかつ私の目標(協議離婚で自宅

ゲット)を考えた時にさらに証拠をとる

必要があるか?


これを事業者に聞くのは、普通に行けば

たくさん取るよう促される気はする。



さぁ何と答えるか、探偵代表。


3時間の濃い討議だったので、この記録は

少し長くなるかな...?


つづく。