⭐︎2023年10月に不貞発覚
⭐︎家族構成
被告人(夫)アラフォー
私アラフォー
子供2人(小学生と保育園)
※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW
(特に裁判はしていません)
不貞発覚から102日目。
この日は仕事帰りに、調査を頼んでいた
探偵事務所Bから調査報告を受けることに
なっていた。
なのだが、
昼過ぎに相談員の方からLINEが入った。
コロナの濃厚接触者になってしまい今から
急きょ自宅待機になってしまったとのこと。
代わりに、会社の代表が対応させて頂き
ますと来ていた。
もちろん身体の安心安全が第一。当然だ。
ただ私は割とこの相談員の方に信頼を寄せて
おり、今後の進め方についても意見を聞いて
みたいと思っていたので少し残念に思った。
リスケでよかったのだが、もう段取りを
つけてもらった中でそれも失礼だろう。
代表の方...恐らく男性だろう。
会社のトップの方と面談をしてもらえる
のがありがたすぎる話なのか、逆に
適してなさすぎてハズレなのか、
全く読めない...ははは。
こればかりは行ってみるしかないや。
そして18:30。
顔を合わせてみると、ザ・経営者という
感じの50代くらいの男性。
スニーカーとジーンズにジャケット。
日サロだろうか、こんがり焼けたお肌、
新庄みたいな真っ白な歯、
眉毛がアートメイク、
指にはネイル。
人生において中々交わることのない
タイプのお方であった。
ただ、数十年前に自分で会社をおこし
大きくしながら今日まで維持してきた
だけあって、やり手なのだろう。
業界や判例の動向をよく把握している。
経営者でありながら、今も一定数の
相談者を自ら担当しているという
現役感もある。
そしてそして、代表なので余裕の
貫禄で、私への営業になんてこれ
ほども固執していない。
「あくまでもたくさんみてきた俺から
すると、こうだとは思うよ。
まああとはよく考えてみればいい。」
押し売りを恐れていたので、少し安心も
した。
...これは、どうやらアタリの方らしい。
ここから怒涛の3時間のゴングが
なった