⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎家族構成

被告人(夫)アラフォー

私アラフォー

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)





初顔合わせ後のF子とのやりとり。

これに対する、

単純に私の独り言の続きです。



F子はクレバーだ。

文体から知性がぷんぷん匂う。


そして「自分の汚さも自覚してます」

というような「わかってる感」を

感じ取り、私からすると逆に

腹立たしい。

F子の
生活環境を知った当初は、

抑圧された環境下で大変そうだと。
慰謝料請求なんてしたら
身動きがとれなくて困って

しまうんだろうなと、F子に

寄り添うようなことを一瞬でも

思ってしまったけれど。


それは正直、私がどこかF子を

「かわいそうな人だ」と下に見て

いたからだと思う。
でも賢く強く、したたかなF子像を

抱いた今となっては、なんだかF子

からこそ慰謝料をとりたい気分だ。


単純にF子を困らせたいという、

原始的でいじわるな発想が

生まれる。


F子は賢いやつなのだ。

この先に起こりえるリスクにまで

きちんと考えが及ぶような、

頭のよい人間なのに、それを怠った。
その自分の怠惰さや汚さも

丸っと認めて、

「わかってます いいんです、だって

私も人間ですから。女ですから」。

と、人生を達観しているような人

(と勝手に抱いた印象)。


その人にこそ、家庭が壊れる

ことの大きさをしっかりきっちり

認識してほしい。

自分の家族と向き合う何気ない瞬間に

一瞬でも対照的な我が家を思い出して、

インクの黒いシミがじわじわ広がる

みたいに鈍い痛みを味わってほしい。



正直いってしまえば、
極論、

F子が現れようが現れなかろうが、

わが家庭は崩壊する運命にある。
それなのに、

「あなたと被告人の行いによって、

私の家庭は壊れるんです」

と詰め寄る私は、廃車寸前の車で

当たり屋をしているような

ものなのかもしれない。

(↑我ながらなんかすごくうまい例え!)


F子の人柄にあおられた形で、

私はF子に何等か罪の意識を

感じさせたい気持ちに駆られている。



私は、常識がないまま大人になった

ようなただのバカな女には

心が動かない。

憎しみも作動しない。


だけど、F子のように

教養や常識を身につけている人間が

不貞を正当化したり、罪悪感を

感じてるオーラを出すことに、

深い深い嫌悪感を感じるようだ。



F子との不貞はまだ起こっていない

のに、すでにF子がきらいだ。

めずらしい。