もくろーです。

今回は番外編として職場で出会った友人のお話です。

藤巻くんシリーズの合コンメンバーで参加していたさとちゃんのことです。




さとちゃんには高校のときに出会った同級生の彼氏がいました。

付き合って10年くらいかとキョロキョロ

当時の彼は歯科大学生であり、卒業の年に結婚をしようということになりました。


彼はさとちゃん両親とも付き合いが長いため、さとちゃんが仕事で家にいないときでもさとちゃん宅で両親と3人でこたつに入っているそうです(笑)

さとちゃんは結婚する年の3月末をもって退職し、式場で打ち合わせをする日々が続いていましたニコニコ

もくろーはさとちゃんとたまに会って打ち合わせの進行状況などを聞いていました。





ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符ピンク音符
ある日のこと

暇だったもくろーは、当然暇であろう無職のさとちゃんに

「家行っていい?」

と伝えて遊びに行きました。

さとちゃんと世間話をしていたら、さとちゃんが急に暗い表情に。

どしたキョロキョロ??

と思っていると

「ごめん…結婚やめちゃうかもしれない…」

と言ってさとちゃんはポロポロと泣き出したのでしたびっくり


詳しく話を聞いてみると…

さとちゃんと彼氏はとっっても仲良しです。

プロポーズされて結納もすんでいたのですが

10年もお付き合いをしていると

「彼氏」というより「仲のいい友達」

という言葉がしっくりくるように感じてしまい、異性として見れなくなってしまったようでした。

なので、彼とキスやHをすることが生理的に受け付けなくなってしまったとのことアセアセ

さとちゃんは夜一緒に寝ると、彼は求めてくることが嫌で怖いと思うようになってしまいましたショボーン

しかし、結納まで済んで式の日程も決まった状態で自分の都合でキャンセルするわけにはいかない。

私が我慢すればいいだけ

そう割り切って過ごしていたそうですガーン

もくろー
「えぇ…でもそれじゃあ結婚生活続けていけないと思うよ??」

「うん…」

さとちゃんは誰にも言わずに我慢していましたが、その変化に気づいた人がいました。

それはさとちゃんのお母さんでした。

さとちゃんは怒られるのを覚悟でお母さんに自分の思いを伝えました。

するとお母さん

「嫌だったらやめてもいいんだよ?
お母さんが守ってあげるから。」

と言ってくれたそうです。

※当時のもくろーこの言葉で涙腺崩壊

それからさとちゃんのお母さんは彼や彼の両親に頭を下げて婚約破棄の流れとなったそうです。


さとちゃん彼には申し訳ないけど、さとちゃんには幸せになってほしいので、その行動は間違ってないと思いました。


ちなみにさとちゃんは婚約破棄後に出会った男性と1年もしないで結婚して今も仲良し夫婦ですウインク


この当時はさとちゃん目線で物事を考えていましたが、今はさとちゃんのお母さん目線になってます。

もくろーも自分の子どものためならこんなことしちゃうんだろうな~
って思いましたショボーン


他のブロガーさんも、お見合いのときなどには

この人とキスできるか

というところを判断要因の一つにしているようですしキョロキョロ
もくろーもこの考えてに賛成です!

スキンシップが受けつけないというのは、夫婦間では致命的なことかと思います。



結婚は人生の大イベントのひとつですから、ちょっと立ち止まって考える時間も必要なのかと思いますニコ
(もくろーは失敗してますけどね、(   ´∀` )ハハハ)

おしまい