海外で二股不倫
女同士は友だち
(=´∀`)人(´∀`=)
オットの部下
松子は二股かけられてるのを知らない
オットの遊びのオンナ 梅子
二股掛けられているのを知ってる
相手が松子なのも知ってる
W不倫が終わってからつまり
4年半後の話
元W不倫相手の松子から
凪さんに会いたい
と突然メールをもらった
久しぶりの欧州で
4年半ぶりに松子と再会をした
前回の続きです
オットの元不倫相手松子と
わたしが時を経て
一緒に飲みながら
オットに怒っている
このものすごい顛末に
途中から俯瞰してしまい
笑えてきて仕方なかった
それだけわたしの中で
二股W不倫が
もう過去となり
どうでもいいこと
消化されたということ
やっとここまで自分で
自分を連れてきた
オットに不倫された妻たちは
いろんな選択肢がある
不倫相手に接触する人
接触しない人
不倫相手に会う人
会わない人
不倫相手に慰謝料請求する人
慰謝料請求しない人
いろんな妻たちがいる
何が正解かはなくて
それぞれの選択
自分がどうしたいのか?
それだけだと思います
わたしの選択基準は
後悔しない道
やらないで後悔するより
やって後悔する方がいい
これまでもそういう基準で色々と選択し
生きて来たわたしは
期限がある慰謝料請求をせずに終わり
あとで悔やむことをしたくなかった
慰謝料請求は
法で認められている権利
妻が持っている権利
それを行使することに迷いはなかったし
不法行為を法に則って裁くこと
お金で解決すること
それが1番分かりやすい決着だった
逆をいえば
法に則って裁くことはできても
気持ちを裁くことはできない
ということ
謝って欲しい
悔やんで欲しい
反省して欲しい
申し訳なく思って欲しい
わたしがいくらそう思っても
それを相手に強いることはできない
人の心は誰にも
コントロールは出来ないから
相手の気持ちは相手のもの
当初から
慰謝料を受け取る
オットと別れる
という以外に
女たちに求めていなかったわたしは
感情の面では女たちと
ガッツリ境界線引いていた
だからわたしは
松子や梅子にもこういった
気持ちに関することは
何も期待していなかった
それは謝罪だって同じこと
言葉だけなら上っ面だけで
いくらだって並べられる
松子や梅子に会った際に
謝ってはもらったけど
そんなことは最初から
どうでもよかった
心底の謝罪なのか
ポーズだけの謝罪なのか
そもそも分からなかったし
謝って済むことなら
最初からするなよ
ってことだし
謝ってもらったところで
わたしの気持ちが
癒えるわけでもなかったから
分かりやすい幕引きが
お金で解決すること
であっただけ
というか
お金以外で女から
慰謝して貰える方法がない
心の中で女たちが
本当に申し訳ないと思っているのか?
本当は心の中で舌を出してているのか?
結局のところどう思っていても
それはわたしが
どうこう出来る範囲ではない
当初からこんな風に
何の期待もしていなかったから
今回松子からのこの言葉
すごい後悔しましたし
…懲りました
不倫は懲り懲りです
もう絶対しないです
という思っても見なかった言葉を聞いて
すごく嬉しいわたしがいた
わたしが誓約させたのではなく
松子自身が悔やみ反省し
もう二度と不倫はしない
そう思ったということ
松子が二度と不倫をしないなら
わたしのようなサレ妻は松子原因では
もうこれ以上は増えない
わたしは松子から
この言葉を聞くために
再会したように思った
松子と向き合ったこと
わたしが選んだやり方は
結果的に自分自身を癒した
葛藤しながらも自分に正直に
伝えたいことを真っ向から
ぶつけてきた結果が
こんな形で
4年半後に返ってきた
試験結果を受け取ったような気持ち
思っても見なかった結果が
すごく嬉しかった
清々しい気持ちでいっぱい
二股W不倫の果てに
思っても見なかった清々しい気持ちを味わい
わたしの中で完全に昇華できたと感じた
わたしのいろんな思いが逝ったのだ
出したものしか返ってこない
というのは本当
わたしが真っ直ぐ出したから
松子から真っ直ぐ返ってきた
わたしたちのリレーションは
お互いにそれだけ真っ直ぐで
捻れていなかったということだ
わたしがこの過去の二股W不倫や
不倫相手の女たちのことを
もう本当になんとも思っていないのは
ここまでの経緯があってのこと
ブログを読んで下さっている方に
伝わったらいいなと思います
いろんな選択肢がある中で
不倫女と再会して飲みに行くなんて
かなり稀有なケースだけれど
わたしのような選択もあり
こんな結果もあるんです
っていう1つの例として
伝えたいという気持ちで
この番外編を書きました_φ(・_・
松子に会ったのは
この時が最後
それ以来もう連絡もしていないし
もう会ってもいない
あの時、松子と再会して良かったし
会いたいと連絡してきてくれたこと
それはとても松子に感謝してます