ご訪問ありがとうございます
時は戻り15年ほど前
海外に長年暮らしていた頃
二股W不倫は女たちに振られる形で終わり
わたしはオンナたちから慰謝料を受け取り
オットは人妻松子と同じ職場のまま
職場には不倫は知られぬまま
仕事を続けていた
オットを見張るだけで
働けない日々にうんざりしたわたしは
見張ってないとまた不倫するよ
というエゴの声を振り切り
わたしは再び子供を連れて
日本へ出稼ぎに行くことを決める
人生最大に楽しかった職場で
大好きな仲間たちと過ごし
1ヶ月間心のリハビリのような
時間を過ごした
続きです
再度日本へとんぼ返りするのが決まった頃は
欧州へ戻って1ヶ月くらい経っていた
わたしが元の職場へ戻る段取りは
職場仲間たちが進めてくれていた
派遣会社社員おじさんも
すぐにメールで連絡をくれ
履歴書だけ添付して送ってくれたらいいよ
俺が面接したってことにしてやるから!
うちの会社の派遣社員ってことで
いまのとこで働けるようにしてやるから
なんも心配いらねーよ
プロジェクトの社員さんたちも
ちょうど人員追加募集するとこだから
凪ちゃん戻ってくるのは大歓迎だってよ
経験者ってことで時給も上げてやるよ〜!
とこれまた願ってもない条件だった
すごい
すべて思い通りの現実が
みるみるうちに
造られていく
現地の日本人ママ友たちにも
今度は子どもは置いておいて3ヶ月
日本へ出稼ぎに行くことを話した
おお〜!頑張るねぇ〜
パパ仕事忙しい時とか
いつでも預かるし
お泊まりにもおいで!って
言っといて〜
うちの子たちも喜ぶから
という心強いことを言ってくれる
ママ友ばかりだった
実際にわたしのいない間
日本人家族の友だちが
オットと子どもをご飯に呼んでくれたり
ご飯のお裾分けをしてくれたり
泊まりに行かせてもらったり
あちこちにお世話になった
わたしのいないところでも
多くの有難いサポートがあったのです
わたしの両親も
オットの両親も
誰も反対しなかった
誰も驚かなかった
誰も非難しなかった
みんなが応援してくれた
誰も反対しない
むしろ応援してくれる
というこの状況
つい最近まで感謝の気持ちはあっても
不思議に思ったコトはありませんでした
ところが
学ぶようになって出会った仲間たち
頑張り屋のステキな良妻賢母ばかり
ひとり旅すらしたことない
ましてや子供を置いてなんて!
考えたこともない!!
という方々が多いことに
心底おったまげました
わたしの話をすると
みんなもおったまげます
お互い白目案件な衝撃‼️
そーなの⁉️
知らなかった
わたしの中で
子供を置いて出稼ぎに行くコト
罪悪感も自分責めも
一切ありませんでした
子どもはちっとも寂しがらなかったし
誰も反対しなかったし
誰からの批判も苦言もなかったから
学び仲間から
お母さんから
早くあっちに戻りなさいとか
言われなかったの?
と尋ねられて
これまたビックリ‼️
それくらいのヤラカシ案件なのか‼️
こういう類のことさえ、これまで
周りから尋ねられたことがなかったから
そうかぁ!実母からそう言われるのが
一般的な良妻賢母的には
普通のこと
なのかあ
家を空けることや良妻賢母しないことは
周りから非難されること
って感覚なのかあ
これまで知らなかった感覚
めちゃ新鮮!!!
わたしの近くにいる人たちは
良妻賢母タイプはあまりいなかったから
違いって面白い‼️
もう目から鱗100枚
実母からそう言われることを
考えたことすらなかった
(母も良妻賢母ではない)
その理由を考えてみると
良い妻
良い母
良い嫁
そんな志を一度も持ったことがなかった
そんなの、わたしは出来ないに決まってるし
なりたいとも思っていなかった
わたし自身に
罪悪感も自分責めも後ろめたさも
何もなかったから
わたしの現実世界において
わたしの両親も
オットの両親も
誰も反対しなかった
誰も驚かなかった
誰も非難しなかった
誰一人としてそういう人が
現れなかったカラクリ
まさに法則通り
やっぱり
投影も波動の法則も
ぜんぶ本当にその通り
自分のために
怖れに負けずに
まっすぐ動く時
宇宙は優しい
何にも学んでいなかったわたしだけど
ネットもなかったような頃だけど
自分の経験から
波動の法則のようなことは
見出していた
なぜならわたしの現実が
あまりにも分かりやすく
変化したから
欧州から日本へ働きに行くのも
一度戻ってから日本へとんぼ返りするのも
5歳の子どもと3ヶ月離れることも
行動しない言い訳の方が
山のようにありました
あの時のわたし
よくぞエゴの声を振り切って
わたしのために
動いてくれたと
めちゃくちゃ感謝しかない
あの時の勇気と行動力が
その後のわたしに
繋がったのです
オットとのリレーションは
間違いだらけだったけれど
自分の足で立ちたい
人生のハンドルを取り返す
その野望への一歩は
間違いなくこの時から
始まりました
何も学んでなかったのに
わたしの直感サイコー
二股W不倫されるまで
自分の本心に気づかなかった
鈍感女王のわたしでさえ
気付いて動けたんです
もっと小さなお知らせの時に気付きたかった…
動いたらこんなに
現実が変わったんです
感じている感情が
少し先の現実世界を創っている
誰にでも思い通りの現実が
創れるってホントなんです