57. 2021年のわたしが思うこと | 武闘派ろみか〜夫の不倫を笑い飛ばせる自分に〜

武闘派ろみか〜夫の不倫を笑い飛ばせる自分に〜

『自立系武闘派』と呼ばれる男性性優位な女性に属する私は夫を立てる『愛され妻』とは真逆

そんな私がどんな風に不倫問題を捉え、夫と闘い、自分と向き合い、何をギフトで受け取ってきたのか綴ります

あなたも夫の不倫を笑い飛ばし、本来の自分へ戻りませんか?



武闘派あるある 隠れた自己否定



前回の続きです





人生観変更の話を

一度も聞いていないですよ真顔




結婚前に確認していたお互いの人生観を

オットが相談もなく変えたことに




嘘つき




騙された

嘘をついたつもりも騙したつもりもなかったのは

今なら分かるけどあまりの変容を受けいれられなかった





という怒りのマグマがあり

その下に隠れていた本音は




それだけ対等で楽しい関係を築きたいと描き

オットとだったらそれが出来ると嬉しかった

つまりオットを信用していた




オットの変容に傷ついている悲しみ

騙された自分を責めてきた苦しみ

何故この人と結婚してしまったのかという後悔





全部自己否定と自分責め滝汗


相手を責めているようにしか見えない裏に

実は必ず潜んでいるのが自己否定や罪悪感




最近になってやっと少しずつそれを

見つけられるようになってきたところ




武闘派は

『きっと私が悪かったんだ』とか

『私が◯◯しなかったせいで』とか

『どうせ私なんて…』みたいな思いは

割と抱かないように思う




一見分かりやすい

自分責めや自己否定は見当たらない




男性性優位なので自分で何でも

決められるし、行動もできる

嫌なことは嫌と言える

色々我慢してまで好かれたいと思わない





でも、泣いたり、甘えたり、頼ったり

助けを求めるくらいなら切腹!と思っている

とうの昔に女性性は死んでいるゲロー





なんなら心の中でボヤくだけじゃなく

相手に対し

それはあなたのせいだ、あなたのした選択だ

そう告げることも時には厭わない





自分自身でも、意見や意思が

ハッキリしていると思っている

相手を怖れずに伝えられる

言いたいことも我慢していない

そう思い込んでいた





だからこそ

一体どこに自分責めや

自己否定があるの?

そこが本当にサッパリ分からなかった滝汗


自分の優先度は低くないけど。

我慢しないで言いたいこと言ってるケド滝汗







でも…







特にオットに対しては言いたいことは

臆せず言ってきたけど感情が死んでいたのでチーン

肝心なわたし自身の素直な想いというのに

結局わたし自身が気付いていなかった





気付いていなかったから

勿論オットにも伝えていない





わたしがオットに伝えてきたのは

本音を覆い隠した上にあるダミーだった




文句とか、嫌味とか、拗ねとか

察しろよ!というコントロールの念を籠めた 

捻れたおもーいコミュニケーションだった





だからオットとだけが

とっ散らかって

拗れた関係だったのだ





他の人たちとは割とまっすぐな

リレーションを築けていたのに

オットとだけは出来ていなかった





実際友だちやママ友、職場関係も

わたしはいつも人に恵まれる

よく聞くママ友トラブルも一度もない

人間関係で問題を抱えたことがあまりない





気が向かないことは無理してやらない


好きな人としか付き合わない


立ち入り過ぎない、立ち入れ過ぎない

境界線を引く





というのことを実践していたからだと知った

学ぶまで知らなかったケド…





オットとのおもーいリレーションとは違い

確かに友だちとのリレーションはかるーい





すべては自分がどんな波動を出しているか

それによって現実は作られてるって本当だ