皆様こんにちは。しもべのあわねこです。
GWのど真ん中、いかがお過ごしでしょうか?
お天気が良いので、大量に洗濯をしている
方も多いのでは?あわねこ亭でも、猫らに
ゲーされたラグを洗いました。
が、新しく敷いたラグに早速ゲーされました
⇒猫を飼う現実。。
さて、4/25~4/29に相模原シェルターに移動してきた
メンバーのご紹介です。
桜子(さくらこ) ♀ 三毛
神奈川県動物保護センターより保護
2012年生まれ 4~5歳 FIV(-) FeLV(-)
桜子ちゃん、相模原シェルターへの移動は
今回で3回目です。相模原に来ると、何故か
体調を崩し、田名シェルターで療養すること2回。
(田名に行くと元気になってしまう桜子の不思議)
田名でゆっくり過ごしてもらっても良いのですが、
里親さんと出会う機会がないので、意を決して(?)
相模原に戻ってきました。
三毛さんは気が強い子が多いですが、桜子は
穏やかで人懐っこい性格です。
保護時、口の右側に穴があいていて、その
名残があります。生活に支障はありません。
ききょう ♀ キジトラ
2017年1月 神奈川県多頭飼育崩壊現場より保護
推定2015~16年生まれ 1歳~2歳
FIV(+) FeLV(-)
2016年12月下旬に起きた神奈川県多頭飼育崩壊ですが、
全頭を12月のうちには保護することが出来ず、
ききちょうちゃんはじめ数匹は年が明けた1/12に
保護しました。
病院にて初期治療後、田名シェルターで過ごして
いました。 3/23 相模原シェルターに移動予定でしたが、
車に乗せたら痙攣発作を起こし、移動中止。
通院後、代表宅で療養していましたが、体調も安定
してきたためついに相模原シェルターデビュー。
FIV陽性ですが、理解のある方からのお申し込みを
お待ちしております。
みくり ♀ キジトラ
2016年12月 神奈川県多頭飼育崩壊現場より保護
FIV(+) FeLV(-)
みくりちゃんも、ききょうちゃんと同じ家の出身です。
2/5に相模原シェルターデビューしましたが、3月初めに
痙攣発作を起こし病院へ。その後は代表宅で療養し、
今回、相模原シェルター再デビュー。
FIV陽性ですが、ききょうちゃん同様、理解ある方からの
お申し込みをお待ちしております。
げん ♂ シャムミックス風キジ
2016年12月 神奈川県多頭飼育崩壊現場より保護
FIV(-) FeLV(-)
げんちゃんも、ききょう、みくりと同じお家出身です。
人馴れ度が低いビビリさんの子が多い現場
でしたが、げんちゃんは最初からスリスリさんの
甘えん坊でした。元気印のげんちゃんでしたが、
年が明けた頃から体調を崩し、一ヶ月以上入院。
代表宅で体調を整え、晴れてシェルターデビュー。
相変わらず人懐っこいげんちゃんですので、
猫飼い初めての方でも大丈夫かな~、と
思いますが、一点注意していただきたいことが。
げんちゃん、鶏肉アレルギーとのことで、
◆ウエットフード⇒チキンが入っているもの不可
◆ドライフード⇒チキン不使用のものが良い。
入っている場合もチキンがメインでないもの。
本当はドライフードもチキン不使用のものを
与えたいのですが、多くのドライフードはチキンが
使われているのと、与えるフードを限定するには
ケージ管理を徹底する必要があるため、
シェルターでは完璧にチキン不可!にすることが
難しい状況です。
ご家庭で一頭もしくは少数飼いでしたら、
食事管理も可能かと思いますので、その辺も
考慮いただき、げんちゃんを迎えていただければ
と思いますm(_ _ )m
墨(すみ) ♂ 黒(後ろ脚の辺りに白い毛)
神奈川県動物保護センターより保護
2016年9月生まれ
保護時、しっぽを怪我していたため、入院し
断尾手術を行いました。ですので、今はマンクス
(尾がない種類の猫)みたいになっています。
退院後は代表宅で療養し、この度シェルターデビュー。
この写真だとビビリさんに見えますが、代表曰く
甘えん坊さんとのこと。
チビちゃんながら大きな手術を乗り越えた墨くん、
強運の持ち主かと思われます。
既存メンバー共々、どうぞ宜しくお願いします。
たんぽぽの里には、若くて健康で人懐っこい猫さん
・・・でない猫さんも多数暮らしています。
保護された時にすでに病気をもっていたり、
大きな怪我をしていたり、はたまた、保護時には
分からなかったけど、その後発症したり。。
健康状態は悪くないけど、スリゴロさんに
なれないビビリさんも多数在籍しております(^_^;)
また、人間同様、年を取ればあちこち不具合も
出てきます。
ゆっくりとした環境で過ごしてもらいたいと
思った猫さん達は、ホスピス的な役割を
果たしている田名シェルター204号にお引越しし、
そこで猫生を終わらせることになる場合もあります。
そういった猫さんを家族に迎えてください・・・と
おすすめする訳ではありません。
でも、そういう猫さんもいるんですよー、と
ちょっと言ってみたかったのです。
たんぽぽの里を見守ってくださっている方々
からは、『大丈夫よ~、分かってるよ~』と
いう声が聞こえてくる気がしますが、
引き続き、応援していただければ嬉しいです。
文字が多くなってしまったので、最後は
写真でお別れです。
床の抜けたベッドでくつろぎ中の ヒロくん♂
すでにベッドとしては機能していないと思うのですが・・・。
囲まれている感じが良いのでしょうか?
ちょいと強面の しょうへい君♂
保護された時は、ニンゲンを信用していない感じでしたが、
最近甘えん坊になってきました。
しょうへい~、タ○タ○丸見えでっせ~
(正確にはタ○タ○の跡地、ですね)
記 : あわねこ