久しぶりの神社ネタです。
土佐の一ノ宮、土佐神社
四国の一ノ宮の中で私のいちばんお気に入りの神社です。
高速道路を使って高知市内へ行くのには高知 ICで降りるのが早いのですが、この神社へ参拝するためにわざわざ手前の南国 ICで降りるのが恒例です。
御祭神は一言主神ということなどから、大和の国との関わりが深い神社と考えられています。
土佐藩第二代藩主、山内忠義公建立の鼓楼も重要文化財です。
毎年6月の終わり頃には夏越のお祓い用の茅の輪を拝殿の前に設置されますが、少し訪れるのが早くて本殿横にある杉の根っこにある輪抜けでお祓いをいたしました。
社殿の裏にある杜は小さいながらも雰囲気のある場所です。
今回写真はありませんが、ここには「礫石(つぶていし)」と呼ばれる磐座があるので参拝の際にはぜひ散策してみてください。