先週の話。

上のが奨学金の説明資料を持って帰ってきた。

 

今は日本育英会じゃなくてJASSOっていうんだと。

日本語で言うなら日本学生支援機構。

調べてみると育英会とか内外学生センターとかが合併してできたらしい。

 

かぁ~、内外学生センター。懐かしいなぁ。

日雇いのバイトとか探しに行ってたわ。

いりなかかどっかあの辺にあったな。(なんで「いりなか駅」は平仮名なんだろう?杁中でしょ?)

あのあたり一駅ごとに大学がありましてね。

いりなかに南山があって、八事に中京があって、塩釜口に我が母校があった。

 

それはそうと悲報である。

なんと、僕の収入的に奨学金を貸してもらえないことが判明したのである。

これはマジでショック。

もうちょっと枠、どうにかなんない?つーかちょっと渋すぎるだろ・・・。(金貸してくれよぉ~)

 

これは困った。国公立じゃなかったら足りない分は奨学金借りて行けって言ってたのにいきなり頓挫である。

他にどこか金貸してくれるところないかね?(あ、もちろん無利子ね)

ちなみに国公立なら2人分の学費を賄なう分だけは学資保険で確保している。

 

ところで何度かブログでも書いたんだけど僕も育英会から奨学金を借りてましてね。

もうかれこれ20年以上前のことである。

 

1種っていう無利子のやつね。

加えて大学出てから半年後に車を新車で買いまして。

大衆車のカローラのくせに2百数十万しましてね。

親ローンながら奨学金と合わせて借金が500万くらいになりまして。

まぁボーナスとか全部ぶっこんでえっさほいさと3年ちょっとで返しましたけど。

それはそれとて、あの奨学金があったから家から出て名古屋の学校に行けたのである。

 

つーかね、なんかおぼろげながら思い出した。

僕も上のと同じように高3で資料もらってきて、大学に受かる前から1種で金・・・じゃなくて、奨学金を借りることが決まってたんだけど、申し込みの時に学校の先生が親の年収を見て「これは難しいかもしれんなぁ」とか言われた。

けどその時、おとんが体壊しててなんかそういう特別な事情的なのをおかんが書いてたような気がする。

今思えばそういう「特別な事情枠」で借りられたのかもしれん。知らんけど。。。

 

しかしどうしようかねぇ。

ほんとこまっちんぐである。

どっか金を貸してくれるところ、他にないかねぇ。

 

奨学金探しの旅に出かけるとするか。