なんかネットの検索ワードでCoccoが1位になっている。

なんかあったのかね???

 

Cocco・・・僕と同じ1977年生まれだけど学年的には1コ上。

昔はメンタルが不安定というかなんか歌詞が怖いって思ってた。

 

大学生のころ。

写真屋でバイトをしていたんだがそこに名古屋芸大の子がいたのね。

まぁこれは僕の超ウルトラスーパー偏見ではあるんだが、芸大の子って全員変人だと思ってた。

僕の経験則でめちゃくちゃ変わった子が多くて。

で、その写真屋のバイトは学生が多くて南山(みなみやま・・・ではなく「なんざん」と読みます)とか愛大(愛知大。いや、国立じゃないっす)とか色々いたんだがその名古屋芸大の子はぶっちぎりで変わってた。

で、その子がCocco好きでして。

「うむ~、なるほど。なんかわかるわ」って思ってた。

 

そのCocco。僕も色々思い出がありましてね。

素顔を知ると結構面白い人でね。

映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」では黒木華と二人で主役をはったりと色々才能を発揮している。

リップヴァンウィンクルの花嫁・・・監督は岩井俊二ね。

一時期岩井俊二にはまってまして。

スワロウテイルって映画がありましてね。

そこから色々見ましたわ。

 

まぁそんなわけでね、ここで僕が好きなCoccoの歌、ベスト3を発表しようと思う。

 

3位:

Coccoと言えば真っ先に思い浮かぶのはこれじゃないすかね?
なんか音楽だけ聞いたら「なんかいい曲ね」で終わるんだけど、よく歌詞の意味を考えると「え?」ってなるんだよね。
これ僕が大学2年生の頃の曲かな?
人生で一番楽しかった頃の曲である。
 
2位:

たしか活動休止をして以来5年ぶりに出した曲じゃなかったかな。

このころ家を買おうと思って色々見て周ってて。

車でよくこの曲を聞いてた。

尼崎、伊丹、西宮・・・色々見て回ったけど結局嫁のOKが出なくて。

あれこれ無茶を言うので「つーか建ってる家じゃ無理じゃん!」「もう建てるしかないじゃん!」って川西に土地買って家を建てた。

 

3位:

メジャーな曲ではない。

アルバムの曲。

Coccoワールド炸裂というかなんというか。

かわいらしい演奏とは裏腹に歌詞が闇まみれで・・・。

「え?え???」って感じでなんか不気味さも感じる。

けどなんかクセになるのよね。

アルバム自体は1997年に出てたけど社会人2年目くらいによく聞いてた。

 

そんな感じでCoccoの思い出。

改めて聞くと心にしみるねぇ。

なんか昔を思い出して遠い目になった。