今日の帰りなんすけどね

大阪駅の発車案内板にこんなのが流れていた。

そろそろ国公立大の2次試験ですなぁ。

各都道府県の公立高校の試験も。

頑張れ受験生!!!

 

 

ところでYouTubeでこんなのを見つけた。

いや~そうですかそうですか。

なるほどなるほど。

 

まぁお山ってのは装備、ルート、季節によってキツさ具合は全然変わるからね。

だから人によって感じ方は千差万別。

それを踏まえて見ていきましょうか。

 

第5位:平ヶ岳

出た!日帰り最強平ヶ岳!!!

うん、長かった。

ひたすら長かった。

で、下山後東京までの300kmのドライブも待っていた。

高層湿原の山で上の方はパラダイスだったけどね。

存分に達成感を感じられるお山だった。

 
第4位:笠ヶ岳
おぉ~笠ですか。
ここね、迷った末にテン泊ではなく小屋泊まりで登ったんですよ。
北アルプス三大急登の笠新道を警戒しましてね。
装備が軽かったんでいうほどきつくなかったなぁという印象。
あ、今はダメですよ。
空身でもブヒブヒ言うと思う。

 

第3位:赤石岳

ほぉ~赤石ですか。

ほんとは僕も聖岳を入れて3泊4日にしたかったんだけどね。

オーソドックスな悪沢岳を絡めた2泊3日。

アクセスの悪い南アルプスだからね。

当時は東京に住んでいたけど、起点となる畑薙第2ダムまでは行くだけで一日仕事。

シルバーウィークの休みを使っての山行だったので聖は諦めた。

ここもほんとに達成感のあるロングトレイル。

南アルプスのでかさを実感した山行だった。

 

第2位:皇海山

きたねぇ~皇海山。

皇海山とかいて「すかいさん」と読みます。

なかなかの難読なお山かと。

ちなみに皆さんが「ようていざん」と呼んでいる羊蹄山。

これ、百名山の世界では「後方羊蹄山」と書いて「しりべしやま」と読みます。絶対読めないでしょ?

で、皇海山。

ここはお山自体に特段問題はない。

ただし登山口までのアクセスが怖ろしすぎましてね。

そう、悪魔の林道(←と、勝手に呼んでる)、栗原川林道を通らねばならんのである。

国道ではないので酷道とは呼ばないのだがまぁとにかく激しくて。

「パンク」ではなく「タイヤが切れる」と形容されるその悪路は落石の巣窟。

くさびのようにとがった石がごろごろ転がってまして。一人で行くのは嫌すぎる。

大概の百名山は僕一人で登ったけど、ここは山の相方K藤を名古屋から招集して登った。

僕が「頼む!来てくれ!!!」と頼んだのはここと幌尻岳だけである。(結局幌尻は一人で登りましたけど)

お山自体は思ったより急登だった。雨が降ってて足場は悪かったなぁ。

ただね、僕が登ったこのルートは今は封鎖されている模様。

これ、沼田市のHPなんだが自治体が林道の整備を放棄してしまった。

いや、全然ディスってるわけじゃなくてそれくらいヤバい道なのである。

結果このユーチューバーさんが登ったルートでしか登れなくなってしまった。

これはきつい。

正直「あ~林道が通れるときに登ってよかった~」って思ってる。

え?もしまだ登ってなかったらどうするかって???

そりゃ行きますよ。登ります。この動画のルートで。

「嫌だなぁ」「怖いなぁ」って思いながらね。

だってそうしないと百名山を完登できないから。

剱岳とかもそう。あんなとこ百名山じゃなかったら絶対登りませんよ。

 

 

第1位:聖岳

いや~そうきましたか。

フルーツポンチの聖岳!(小屋でサービスしてくれるんですよ)

最後の方まで残った98座目の百名山。

赤石岳然り南アルプスの奥地なんでなにせアクセスが悪い。

ここは光岳(「てかりだけ」と読みます)と絡めて登ったんだけど、南アルプスの雄大さを存分に感じたお山だった。

畑薙ダムから登ったんだけど稜線まではひたすら登ったねぇ。

で、聖平小屋を延々と下って下界にたどり着いたときの達成感といったらなかったなぁ。

 

 

番外編:ゼロ富士

ほほ~ぅ。これは興味深い。

海抜ゼロからの富士山。

いや~面白いね、これ。

いつかやってみたいなぁ。