土曜である。
天気がいいので朝から出かけようかと思ったんだが、ブログやったりチビと旅の計画を練っている間に時刻は15時を回った。
「あかん、今日が終わる!」
週に2回の貴重な休み。
家に閉じこもったままは嫌だ。
というわけで15時半、家を飛び出した。
 
今日はフィールドスコープを担いで昆陽池へ。
昆陽池は野鳥の聖地。
バードウォッチングである。
 
前々から興味はあったんだけどね。
これまで東京時代に葛西臨海公園へ1回行っただけである。
その時は鵜とか大したのが見れなくてね。
あれ以来行っていない。
 
ママチャリをキコキコ漕いでまずは瑞ヶ池へ。
うむ~。
何もいない。
やっぱ昆陽池か。
で、昆虫館へ。
瑞ヶ池も昆陽池も昆虫館も川西のお隣、伊丹にある。
昔一回だけ来たことがあったんだけどこんな感じで住宅街に森がある感じ。
昆虫館はこの時間もう終わり。
 
今度早起きしてまた来よう。
なんか散歩するのにちょうどいい場所である。
で、再びママチャリをキコキコして昆陽池にとうちゃこ。
左上の端っこが昆虫館。瑞ヶ池も昆虫館も昆陽池も全部近所に固まっている。
ここは野鳥の聖地である。
ここ、昆虫館からの道の出口である。
繋がってんのよね。
キツネはおらんやろ。
いや、おるんか???
こんな感じで野鳥情報が。
わりかしオーソドックスなのが多い・・・。
まぁあまり鳥には詳しくないけど。
こんな感じで撮影する人もたくさんいた。
鳥を撮る人ってなんていうのかね?
撮り鉄に倣うと撮り鳥???
さぁ観察しましょうかね。
昆陽池公園はこれまで3~4回は来たかね。
ただ関西に帰ってきてからは初めてである。
おっ!
あいつ首を伸ばしたらこんな感じなのね。
で、見られるのはその辺でもよく見る鳥。
撮り鳥の人たちは長いレンズを使っていらっしゃる。
まぁ鉄道の方はある程度機動力が求められるからね。
さぁいろいろ移動してみましょうかね。
サギが多いな。
たぶん「オレ!オレ!」ってゆーとります。
で、飛ぶ
飛ぶ。
こいつ、魚くわえてる。
あいつは飛ばん。
色々いますなぁ。
 
僕ね、カワセミが見たいんだけどいるのは
サギ
サギ。
オレもオレもサギである。
ここでね、生まれて初めてヌートリアを見まして。
あれはもう20年くらい前の事かなぁ。
「うおっ、ビーバーだ!ビーバーがおる!!!」と腰を抜かしまして。
日本にあんな生き物がいるなんて知らんかったのでね。
最近実家の方にもいるらしい。
で、サギ。
サギ。
ウ。
なんかキマってますな。
おぉ~撮り鳥の方々ですな。
こっちは鳥じゃない飛ぶやつ。
伊丹だからね。
そりゃでかでか写りますわ。
いってらっしゃい。
サギとカモばっかり。
あ、ミドリガメ。
ミシシッピアカミミガメですな。
条件付特定外来生物である。
撮り鳥の方々。
カモカモって言ってるけど実は違うかも。
あ、シャレじゃないです。
これもサギとか呼んでるけど違うかも。
鳥の図鑑とか買ってみましょうかね。
まぁこういうやつらが安心して暮らしているのが
昆陽池公園である。
で、ここでフィールドスコープ登場。
スマホを使ってなんちゃってデジスコ。
ケラレますな。
周りはこんな感じ。
 
フィールドスコープを覗いていると「今日はこうのとりいますか?」って聞かれた。
「あ~今日は見てないですね~」あ、違うか・・・
 
「いや~僕全然鳥に詳しくないんですよ。こうのとりがいるんですか???」
と聞いてみると
「お尻が黒い鳥なんだけど、いない???」
 
なんかね、最近実家の田んぼにもいるらしい。
この前帰った時もおかんが言ってた。
 
 
で、正面に見えますのは
みんな大好き六甲山。
あそこが最高峰ね。
あいつら猪名川にもいるな。
 
 
で、ひとしきり満足して引き返す。
そうなんすよ。
ヌーがいるんですよ。
きれ~いに水面に映ってますな。
うん綺麗。
 
というわけでバードウォッチングでした。