先週の日曜日の話。

都道府県対抗女子駅伝が行われた。

我が母校関係では現役9名、OG3名の12名のエントリー・・・だったんだが、宮城の米澤奈々香が欠場。

うむ~残念。

そういや去年は広島の谷本七星が欠場だったな。

ただ我が母校の主力が全国に散らばって走るというのは非常に楽しかった。

 

2区では田中希実とドルーリー朱瑛里に注目が集まる中、オリンピック出場を決めた愛知の山本有真が12人抜きの快走。

さすがである。

4区では広島の石松愛朱加が1度は静岡に抜かれるものの、狙い通りの登りで抜き返し、そのまま引き離すという圧巻の走り。

解説の福士加代子に「策士だねぇ~」と言わしめた。

 

最終の9区では谷本七星がアンカーとして走り、広島県は見事3位!

31年振り入賞どころかメダル獲得である。

最後千葉を抜いて懸命にゴールを目指す姿は感動であった。

 

アンカーでは長野の和田有菜、宮崎の原田紗希も走り、母校わっしょいの母校祭り。

 

他校関係でいうと大阪芸大の女優(タレント?)と陸上の北川星瑠は滋賀のアンカーで走り、原田紗希のひとつ前の25位でゴール。

各都道府県、オールスターって感じで見ていて楽しかった。

 

レースも楽しかったんだけどそれ以上に楽しかったのが福士加代子の解説。

軽妙というか自然体というか、聞いてて楽しくなる解説でとてもよかった。

また福士加代子の解説でマラソンとか駅伝を見たいなぁと思った。