※今日も電車ではない長くてニョロニョロしたものが出てきます。
わりと初めの方です。ご注意ください。
昨夜の話。
我が実家、中国山地のど真ん中のど田舎につきこの時期は夜になるとカエルの大合唱が始まる。
僕がここ(我が実家)に来たのは中1のころ。ここは元々おとんの実家である。
我が母校に通うべく、家族で僕だけがじーちゃんばーちゃんに預けられた。
家族で住み始めたのはその翌年からである。
預けられていきなりの洗礼はこのカエルの大合唱。もううるさくて寝られなかった。
今でこそ我が母校我が母校とうるさいくらいにわめいているが、当時は思いっきり不本意入学でして。
当時、すでに家族でおとんの実家に移り住むことが決まっていたので、本来自分の行きたかった中学を受けられず(行けなくていいからと言っても受けることも許されず)、かといって公立に行くのも12歳のしょうもないプライドが許さずとりあえず進学。
郊外ながら広島市に住んでいたのが、こんなど田舎にぶち込まれたいそう不貞腐れていた。
親類のおじさんがうちに来ていた時に「カエルの声がうるさくて眠れない」とぶーたれると「可部(僕が住んでた所)の方じゃカエルが鳴かんのか?」と聞かれ
「田んぼなんてないです!!!」
と声を大にして言い放ったもんである。
とは言えね、今ではこれを聞くと「うむ~、帰ってきたな・・・」と感じる。
人間歳を取ると同じ状況であっても感じ方が全く変わる。不思議なもんである。
※そろそろ長くてニョロニョロしたものが出てきますよぅ。閲覧注意ですよぅ。
そして一夜明け今日の話。
昨日魚肉ソーセージで大惨敗をした釣りのリベンジで、朝からミミズ掘り。
15分ほどで20匹以上を捕獲。(気色悪くてすまん)
田舎じゃ裏の畑をほじくればこんなもんすぐ採れる。
以前東京にいたころ、時々川崎(登戸)の多摩川で釣りをしていたのだが、その際エサのミミズをわざわざ新橋の上州屋まで買いに行ってた。その名も「ミミズちゃん熊太郎」。
チャリで新橋まで往復する道すがら「なんでミミズごときに何百円も払わにゃならんのじゃ!」とぷりぷりしてたものである。
というわけで昨日のリベンジ。
と、簡単に書いてるけど、実は釣り竿を持ってくるのを忘れるというサザエさんばりのボケをかまして40分ほどかけて往復したのは内緒である。
ちなみに僕も船舶免許もってるんですよ。
としぷー船長ことキャプテンとしぷーである。
あ、でもペーパーです。
もうかれこれ10年近く操縦していない。
嫁の実家に行ったときにちょろっと操縦させてもらった。
あれ以来全く乗っていない。
ちなみに免許を取るときの実地では、溺者に見立てたブイにおもくそ体当たりをかまし、教官氏の失笑を買ったという逸話がある。
ダム湖でも波は立つ。風もあるし沖でカヌーやらいろんなものが通るからね。
で、発動機のついたお船が通るとこんな感じで大荒れとなる。
昨日のリベンジで生餌のミミズを投入したんだがち~っとも釣れない。
おかっぱりの限界というものもあるんだろうが、ウキがピクリとも動かない。
2時間ほど粘ったがまったくもって釣れる気配がなくあえなく納竿。
5連休ですからね。奇跡の。
我が母校と中京の試合はまた秋でも見れる。明日は配信もあるし。
実家で五連休の方が次いつあるかわからない。なので大学野球ではなく実家をとった。
明日は雨予報。おそらく高校の方の我が母校の春季大会は延期だろう。
というわけで明日は朝からネットで我が母校(大学の方)の応援。
6勝無敗同士の戦い。しかも相手が憎き中京とくれば楽しみしかない。
いや~楽しみだ。
こうしてGWも3日目が終了した。