最近つくづく思うのが、

僕はめちゃくちゃネガティブな

人間だということです


ただ、そのネガティブを誰にも見せずに前向きに明るく振る舞っていて、ウソがバレるのが怖くてビビりながら生きていました


例えば、

仕事を辞めたときも
この先めちゃくちゃ不安なのに、


「新しいことにチャレンジできると思うとワクワクする」


みたいに言って困難を前向きに捉える挑戦者的なキャラを演じててきました


しかし本当は、

お金無くなったらどうしよう
生活保護を受けるまでに落ちぶれたらどうしよう
もしかして生活保護の申請が通らなくてホームレスになったらどうしよう


そんなことを心の中で思っていたわけです


けれども、そんな心配を口に出せば


「だったら仕事辞めずに働いたほうがいいよ」


こう言われるのがオチだからです



けれども、

本当は周囲に今の自分のつらい

気持ちを吐き出したかっただけなんです



会社に残るか残らないとかの判断なんて
相手に望んでいないんです



ただ、自分がネガティヴにいられる場所、

そんなネガティヴな話しをしても


「そうなんだ」

と頷いて聞いてくれるだけで良かったんです


僕がうつになってどん底にまで言ってはじめて周りも、


「無理させてたのかな」


そんなことを考えてくれるようになりました


でも、

本当はもう何年も前からつらいししんどかったんです


前向きに生きるのはもう諦めました


後ろ向きで過去を引きずりながら、

人にビビりながら生きてなにが悪い?


もう無理なもんは無理です


ポジティブとか前向きとかどうでもいい


ネガティブなまま、それでも生きることを選択する


そういうことだと思います