ポノです。
わたしはもともと、自分のことが好きじゃありませんでした
だけど、心のことを勉強するようになって、
自分の心と対話するようになって、
そして
算命学を学んで
自分の宿命を読み解くようになって、
少しずつ自分のことが好きになっていきました。
ところが。
少し前、仲良しの人とちょっとした言い合いになりました。
その言い合いの最中、
わたしは何だか自分のことが嫌になってきてしまい、
ついには
「わたしなんて大っ嫌い！」
という思いが、ぐーっと込み上げてきました。
少し涙も出た
一方で、俯瞰して見ているもう一人の自分が
「なるほど。そう思ってたのね
」と
ひとつ大きな発見をしたような、
すっきりした気持ちになっていました。
発見！
今回わたしが自分のことが大嫌いだと感じた理由は、
自分に対する期待が大きかったからだと思っています。
だけど実際には
自分の理想通り・期待通りにいかないこともあるわけで
そんな時には無意識に自分のこと責めたり、
ダメ出ししちゃったりしていた
そりゃあ、自分のこと嫌いになっちゃうよねぇ。。。
だけど、少し見方を変えると
違う捉え方ができるんです
まずは、自分への期待について。
「自分に期待する」って、
自分のことをかってないとできないと思うんです。
自分にはきっとできると思うから、期待する。
これはある意味、自分に対するひとつの愛の表れだと思います。
そして、これまでわたしが心の勉強をしてきたことや、内観を続けてきたこと。
その根底にあるのは、自分の人生をもっとよくしたいという思いにほかなりません。
これもやっぱり、自分への愛、なんですよね。
つまり本当のところ、
わたしは心の奥底では自分のこと
ちゃんと愛してるんだよなー、って気づきました。
今回のこのブログ、
「自分のことが嫌い」と思っている人に読んでもらいたいなーと思って書いてみました。
だから、このブログを読んでくれた人の中には
自分のことが嫌いな人がいるのかもしれません。
だけど、たとえ偶然でもこの記事を発見し、読んでくれたということ自体、
心のどこかで
自分の人生をもっとよくしたい
自分のために何かできることはないか
という思いが根底にある証拠なんじゃないかなと思うのです。
それはまさに、あなた自身の、あなたに対する愛の証
ですよね。
とはいえ、たとえ自分への愛がちゃんとあったとしても、
自分の嫌いな部分を好きになるって
簡単にはできなかったりする
そんな時には、
自分のことが嫌いだっていうことをそのまんま認めてあげることが最初の一歩だと思います。
「そう思ってるんだなー」とただ認めてみる。
自分のこと嫌いな理由はひとまず置いておいていいから。
そのままの自分の思いをまるっと認めることで、
心はほっとするもの。
それだってちゃんと「自分を愛すること」になるんです
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