中世の華
黄金テンペラ画
〜石原靖夫の復元模写

目黒区美術館で開催中です

古典技法への旅
入門編

ワークショップに当選し
講師は黒田益代先生に
(中世絵画工房FOND’ORO)
教えていただきました。

1日みっちり実習があり
時々2階の展示室での
講義もあり、充実した
時間を過ごしました

スタッフの皆様に助けられ
作品を完成する事が出来ました

憧れの羊皮紙とメノウ棒を使い
卵黄テンペラの技法で描いています

私のテーブルはいちごの模様
それぞれのいちごの色が違います

仕上がったものを係員の方と共に
2階に上がり、本物と比べたり出来ました

やはり当時の技術は素晴らしく
本物と自分達の作品を見比べ
感慨深いものがありました




目黒区美術館入り口



色んなお道具



色んな皮サンプル



お一人ずつのワークショップ道具

筆2本とメノウ棒で、シンプルです



2階の展示室



アトリエ再現





石原靖夫先生の作品





作品の工程とお道具 筆や顔料の展示



かなり大きな模写作品

石原靖夫先生作





いちごを選んだテーブルの作品

私のは左上です



アップにするとアシーゾで盛り上げて

金箔を貼り、メノウ棒で磨いた

モリモリが分かります