こんばんは(^O^)/
いつも読んでくださり、
ペタやポチッとも、
ありがとうございますo(^▽^)o

銅版画家 山本容子さんの講演会
「今、知ってほしい
ホスピタリティー•アートのこと」
青山学院大学でありました。

photo:07



photo:01



photo:02



集英社の女性誌9誌が、ワーク
ショップやチャリティー
セレクトショップを企画、その中の
eclatが、山本さんをご招待。

昨年NHK BSで、山本さんが
スエーデンのストックホルムにある
国立病院に、ホスピタル•アートを
見学に行った番組があり、
それがきっかけで、和歌山の
県立医科大学病院の病棟の壁画に
ホスピタル•アートを描くお仕事を
されました。

講演会では、その番組を編集した
ものをまず視聴。
ストックホルムの、長靴下のピッピ
作者リンドグレーンが監修した
病院の中を、スタッフの方が案内。
建築費の1%がアートに使われ
ているそうです。
子どもからお年寄りまで、
お世話になる病院。
辛い治療や検査、手術に行く
廊下や待合室に、心和む
アートの数々が、散りばめ
られていました。

特に子ども図書館、子ども美術館が
あり、司書さんがちゃんとその子に
合った本を選んでくれたり、
長期入院の子の部屋に、
自分で好きな絵画を選んで飾る
システムや、プレイルームや
食堂に工夫がされ、食事メニューを
選ぶ事が出来たり、瞑想ルームが
あつたり。

豊かで意識の高い文化が解りました。

そして和歌山の病院では、昨日まで
産婦人科の分娩室と新生児室の
前の廊下のと、集中治療室の廊下の
二箇所に壁画を描いていたとか。

壁画をお願いしたドクターが、
医療チームに山本さんを紹介する
時に、同じスタッフだと紹介して
くれたのが、40年画家をやっていて、
最高に嬉しい言葉だったそうです。
医療➕アートが、実を結んだと
いう事ですね。

以前に自分の作品や展覧会の様子を
集めた自分史の小冊子を
制作して、友人達に送った事が
有りました。
友人の中に闘病中の人がいたらしく、
当時知らずに送ったのですが、
「手術前、手術後、入院中、
ずっと気に入った作品のページを
眺めて癒されたよ」、と
後から聞かされ、ペインターとして
そのような役割を担っていたと
いう事実に驚き、最高の賛辞を
いただいたのだと思いました。

そういった事もあって、山本さんの
講演会に当選して行ける事になった
時、すごく嬉しく、何かもっと
詳しく聞きたいと思っていました。

講演後、山本さんのチャリティー
セレクトショップのコーナーに行き、
実物の銅版画を見て、番組のDVDを
眺めていると、何とご本人がその場にいらっしゃったのです。

思わず、先ほど講演を聞いた事、
友人との事をお話ししたら、
私が講演を聞いていたのを覚えて
いらしたと、、、。
そして、まさにホスピタル•アート
ですね、と。
さらに、今後も頑張ってね、と
二度もおっしゃってくれました。

あまりにも嬉しくて~
固まってしまいました。

これからの自分の役割、方向性が
わかった気がします。

山本さんの今後の活動は

photo:03



photo:04



photo:05



photo:06



にほんブログ村 ハンドメイドブログ ペイントへ
にほんブログ村



にほんブログ村 音楽ブログ 男性ミュージシャン応援へ
にほんブログ村

ブログランキングに参加しています。
ポチッとよろしくお願いします。
大変励みになります~☆
今後も、どうぞよろしく
お願いします^_-☆