くしゃみざんまい・花粉なの?猫なの?チャボなの?チャボってアヒルなの? | ~三匹猫とチャボと畑と~     ぽんすけ131のブログ

チェルシー無くなるんだって?

若者は知ってるかな?

子供の頃の高級飴といったらヴェルタースオリジナルではなく

まずチェルシーの年代の私。

あの際立って高級感あふれる黒の小箱。甘いだけではないのだ。

ロイヤルミルクティー大好きだった。

姉が急いでどこからか仕入れてきたが、これが人生最後の

チェルシーになるやもしれぬ。心して口に入れようぞ。

 

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ここ2.3年、くしゃみが多い。

今年は特に多くて、最近は5回連続がデフォ。

遠い隣まで聴こえそうな大きなおっさんのような

くしゃみでお恥ずかしい限りだ。

それが1日に5.6回出る。もう肋骨折れそうだよ(涙)

眼もかゆくないし、鼻水もそれほどでないから

花粉症ではないと信じて過ごしていたが・・

 

喘息の定期検診、今月は血液検査とレントゲンがあったので

採血の時に担当になったテキパキしていない(←ここ念押し)

おばちゃん看護師(自分もおばちゃんの事実は無視して)に

「耳鼻科のパッチテストじゃなくても血液検査でアレルギーって

わかるんですか?」と聞いたのになんだか、あーそれはーとか

うーんできないことはないはずですげど・・とか

ぐずぐず言っていてはっきりしない(怒)

的確に答えが返ってこないのだ。YESかNOでいいのに。

 

オマケにこの人、注射したのに全然血が出てこなくて

「あれ~?」とか言いながら、人の腕の中の針を

グリグリと回しだした。なに?この人?痛い!!

結局できなくて「反対の腕をもう一回・・」とか言うの。

心の中で「申し訳ありませんは!?言わんのかい!?」と

モーレツに怒り心頭。

 

私はせっかちなので「医師の指示があれば今回のこの血で

出来るんですよね?」と念押しして、診察へ。

一通り喘息の診察をしてから「先生、アレルギーの

検査って・・」と頼んでみた。

 

「おっと、じゃ今日の採血のでやっちゃおうか」

すぐにオーダーをしてくれた。

が、ここでビックリ。

「どれの検査する?気になるものってあるの?」

「はい、ハウスダストと花粉」定番中の定番。

「猫とチャボと砂埃とか・・」

「猫飼ってるのー?砂はね、黄砂とか出ないんだよ」

その次だ。

 

「チャボって何?アヒル?」

えっ?先生はチャボを知らない?

イナカでも住宅地ではうるさくて飼えないもんね。

まして都会で(私的に。地方都市レベルだけど)普通に医者に

なるようなレベルの家柄の住居場所(街中で塾とか近そうな

イメージは偏見か?)でニワトリなんて見ないよなー。

獣医でも目指さないと、そんな生活でチャボという存在を

知ることはないのかもしれない。

 

「えーっと、鳥なんですけど」

「アヒルなの?ガチョウみたいな?」

「いえ、ニワトリの小さいやつです。もみ殻とか羽毛とか

ありそうなので」

「羽毛?アヒルじゃないの?違うの?」

先生、アヒルになぜ拘る???

という問答を経て、オーダーを入れてもらった。

 

とりあえずアレルギーの飲み薬を出してもらったので

検査結果は次回の診察で。

楽しみだけど、猫が出たらどうしよう。

ちょっと怖いよな・・・

 

薬?一言で表すと「効果はばつぐんだ―!」です。

あれだけ出ていたくしゃみは、帰宅後の昼に飲み始めてから

一回も出ていません。こんなに変わるなんて・・

なんてこったい。もっと早く行けば良かったよ。

 

先生がチャボを知らなかったのと

薬の効果が抜群だったのと

両方の驚きを隠せなかった昨日でした。