一昨日の雨の日に 京都の原谷苑(はらだにえん)へ行って来ました
枝垂桜が美しい観光地です
原谷という地域にある村岩農園(私有地)が枝垂桜が美しいというので
一般開放したのが始まりだそうです
先週の日曜あたりが 満開ということだったので一昨日の日を予定していたのでした
が・・・あいにくの雨模様
入場料は 桜の咲き具合などによって 最高で1500円、散り際の葉桜の頃は500円ほどで入れます
満開の日でしたが 雨だったので この日は1200円(苦笑)! ちょっぴり安め?でした
原谷苑は 自然農園らしく 小さな一山まるごと桜中心にあらゆる木々が植わっていて
それも大胆無造作に 決して計画されて植えられたとは思えないうっそうとした苑でした
空の色もどんより・・・雨粒がカメラのレンズに吸いついて 写真写りが心配でしたが
案外綺麗に映っていて満足・・・ムフフ
天気だったらもっと綺麗に映っていたかもしれませんけど
枝垂桜がメインですが 他に梅や桃の花 レンギョウやツツジもたくさん咲いていました
桜も幾種類もあって 全然詳しくないCielは 桜の花の色や形、大きさの違いは判れども
どれがどんな名前の桜なのか 区別がつかなかったのが 無知ですね・・・
いまひとつ 説明できません
桜には 黄桜、緑桜、など 色の違う桜があり
枝垂桜にも数種類があり 特に原谷苑では 紅しだれが有名だと云われているそうです
雨のため 桜本来の色が楽しめず 残念でしたが
こんな天気でも充分な桜の写真が撮れましたので さぞ天気の日には
見事な桜絵巻ができるほどの景観になるのだろうと 充分想像できました
苑内まるごと桜色に塗りつぶしたキャンパス画のようです
朝9時開園で 私たちは9時半ごろ到着したのにもかかわらず 1時間もすると
人が押し寄せて 写真を撮ろうとしても 人と雨傘が邪魔してなかなか景色だけが撮れません
こんな天候で朝早くても たくさんの人でいっぱいになるのですから
ここは 知る人ぞ知る桜の名所ではなく 一大桜の観光スポットと化しているように見受けられました
次回は 人が多くても天気の良い日に訪れようと心に決めました
なにせ ここは山里なので 雨が降ると 足元はぬかるみ 泥まみれになりますよ
雨決行のときには ぜひレインシューズを履いてお出かけくださいね