さて。1日目と言ってもほぼ移動&宿泊となるがご紹介をしておこう。
スペイン。
思わぬ成り行きでスペイン行きが決定したせいか、
最近のPonkoの興味が「東ヨーロッパ」に向いているせいか
いまひとつ気持ちが乗り切らずに出発した・・・というのが正直なところ。
旅友が大阪と、物理的に離れているので、ひとりだと気持ちがなかなか
高揚しなかったのも原因のひとつかも??
とはいえ出発の日はやってくる。
お馴染み、フィンランド航空でヘルシンキ経由でまずはマドリッドへ。
成田からひとまずヘルシンキまで約9時間半。よろしくね!
着いた。
ヨーロッパのハブとして頑張ってるヘルシンキ空港は、
成田からを含め各方面からの便が到着した夕方、かなり人でごったがえしていた。
アイドルのムーミンも「お出迎え」である。
この時期のヘルシンキはやっぱり寒い。
マドリッドへ向うAY3183便にのりかえて滑走路へ向う途中、
機体への着氷を防ぐため、「除氷車」に除氷剤をバーバーぶっかけられて
かなり興奮&ご満悦のPonkoであった
これで窓側だった席を、スペイン人のおばちゃんに取られなければなおご満悦だったのに
これはマドリッド・バラハス空港に着いたときの絵。
いま日本ではあまりない、前後両方の扉がひらき、タラップがついた。
さて。
Ponkoらは、美術館が集まっている「アトーチャ駅(Estacion de Atocha)」周辺で
2~3軒の宿にメボシをつけていた。
ガイドブックによると、マドリッド市内への行き方は地下鉄しか紹介がなかったのだが
ターミナル4に着いた場合、地下鉄駅の隣にrenfe(レンフェ、Ponko的には国鉄)の駅もある。
地下鉄だと途中で線の乗り換えをしなければならないが、
renfeだと乗換えナシの一本で「アトーチャ駅」までゆけるようだったので、renfeを利用。
宿1軒目は、荷物持って4階までエレベーターなしだったのでやめ・・・
2軒目。扉開けてもらい、2階に上がってレセプションに招き入れられ・・・
まぁ可愛い感じの宿。「Hostal Barrera (バレーラ)」である。
レセプションは、外国らしく青い花の香りがした。
実はココだけでなく、スペインのHostal系はレセプションでよくこの香りがした。
部屋はこんな感じ。
レストルーム。
素泊まりする分には十分である。
これは翌朝撮った、「Hostal Barrera」の外観。黒い扉を開けてはいる。
アトーチャ通りに面しており、裏手がすぐ
「ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia)」である。
なかなか好立地なHostalでオススメ。
でもレセプションですぐにかしてくれるので、心配ない。
アトーチャ通り。スペインの朝は遅い!(笑)そしてマドリッドの朝は寒い!
さぁスペイン2日目に突入だよん