2日の土曜日。
実はPonkoの誕生日でした
午前中は、自分の部屋を徹底的に片付ける。
部屋がスッキリすると、自分の心までスッキリ
今回の帰省は飛行機で。もともと飛行機は好きな乗り物。
午後は羽田空港から伊丹へ。
モノレールを待ちながら・・・“大阪は空気が生あったかい”
東京はまだ風がぬけるから良いが、大阪は山がさえぎっちゃうからな。
大阪でちょこちょこっと用事をして、阪急電車に乗り込む。
以前の最寄り駅、「夙川」を通りかかると、夙川はすでに桜の木の葉が生い茂り
とっくに夏の装いといったところ。
おっと「成城○井」が店舗面積を拡張しているぞ隣にあった店はアカンかったか
この日、入道雲も出ていた空はすっかり夏の空で。
「岡本」から「御影」のあいだ、すこし高台を走る阪急電車の車窓からは
大阪湾や、その対岸の建物までが見渡せる。
ああこれこれ。まさにPonkoが見たかった、気持ちの良い、今の季節の阪神間の風景だ。
ノイエ・カンマー・コール 、この日の練習は会場を変え、
阪急六甲駅南側の教会で。
こちらのオルガンを借りて、オルガンの先生との合わせ。
練習の後半は、日本語曲を。
すでに演奏会にのせたことのある高田三郎さんの「心の四季」より「Ⅰ.春が」を。
団員が互いの声、互いのパートを聞き合えるよう、緊張感を保てるような「隊形」を試しながら。
同じく柴田南雄さんの「水墨集」より「風」。休符も歌う、を実践。
単に己の技術だけで推し通すだけなく、
綺麗なだけの合唱ではなくて、
自分達がどう歌いたいのかを表現する。
単に声だけでなく、気持ちも合わせる。
同時に指揮者の意図も汲み取りながら・・・ってか。
これが楽しい。
だから合唱はやめられない
自分の誕生日に、好きな飛行機に乗って、好きな合唱が出来て。
「自分演出」とはいえ(笑)、今のPonkoにとっていちばんいい誕生日だ
練習後のビールも美味い