泣く子も黙る、Tokyo Disney Seaである。
今まで幾度かディズニーランドを訪れたが。
東京在住の身で訪れたのは、はじめてである。
(・・・在住だと、ちょっとお安くなるのネ)
ところでPonkoは、絶叫マシン系が・・・大きくなるにつれて弱くなってるけど・・好き
当然今日もそれらに乗りまくるんだ~と思いきや・・・
これまた一緒にきた仲良しKちゃん、“わたし、インディ以上はダメ”ときた
そう、PonkoはKちゃんが「絶叫系不可」なことを知らずにココまできたのである。
そもそも、Kちゃんがディズニー好きだということも、最近知ったのだが。
トーゼン「タワー・オブ・テラー(フリー・フォール)」もパス、
「レイジングスピリッツ(ループコースター)」なんてもってのほか。
・・・ということで、Ponko初!穏やかなTokyo Disney Seaである。
いま、Seaイチオシキャラ!くまの「Duffy」である。
Duffy誕生秘話?と、ミッキーと一緒に冒険の旅に出るという寸劇をやっていた。
ミニーが、冒険にでるミッキーのために作ったくまのぬいぐるみDuffy。
寂しくなったら読んでネという、ミニーからミッキーへの、小瓶に入ったラブレターも首からさげて
大きくなったDuffyがミニーに“ところで冒険の旅ってどこにゆくの”って尋ねたら
“まぁDuffyあなたってなんて可愛いの”と見事すかされたり。
いよいよ冒険にいくぞ!っていうミッキーにDuffyがどこにゆくのって尋ねたら
“Duffy、キミはどこに行きたいんだい”ってまさかの質問返し。
ってか、そんな目的のない旅に出る事に、ミニーがよく許したな
・・・というツッコミは禁止である。なんてったってここはメルヘンの国だ。
どこにゆくかは、ここにきたみんなのイマジネーションにゆだねられるのである。
結局、Ponkoはそれなりに楽しんだものの、どうも現実世界から抜け切ることが出来なかった。
元々幼い頃から「ぬいぐるみ」「人形遊び」に興味がなかったPonkoだ。
こえだちゃんシリーズは大好きだったが、「木のおうち」や「虹の学校」などを
配置して町をつくって遊ぶのが好き。小さい人形たちは、あくまでもそこの住民。
ふーむ。もともとファンタジーを楽しむ素質が少ないPonkoにとって
Disneyは「どうやって人を楽しませているのか」「どうやって財布の紐を緩ませてるのか」など
考えさせられる場である。
うわー!あんな高い場所に立つことなんて無理だねえ~
それにしてもこんな奇想天外なモノをよく造るねえ~
というワケで。
久し振りのDisney Seaでした。