・・・って「東京砂漠」、ご存知ですよね
週末関西に帰ってみて、ちょっと余裕かましてる自分に気づいた。
前回５月中旬に帰ったときは
“（自分で決めたとはいえ）なんで東京行っちゃったかなぁ・・・
”と、
とにかくサミシイ気持ちが先にたっていたように思う。
「智恵子」が阿多多羅山のうえの青い空を見たかったように、
Ponkoは六甲の山並みのうえの青い空を見たかった。
それが今回帰ったとき。
関西と関東のTV事情やら、人との接し方の違いやらを、東京に暮らしたことのある人と話して
大いに盛り上がったものだが
だからといって、Ponkoは前回ほど、サミシイ気持ちになることはなかった。
単純に、一瞬一瞬を純粋に楽しんでる自分に安心した。
ようやく気持ちが落ち着いてきたかな
その気になればこうやってすぐに関西に戻れることが実感できて、安心したか
両方。色々だろうな。
上京が２０代だったら。せめて３０代前半だったら、
もっと思い切りよく「東京に飛び込めた」と思うけどね。
だいたいその昔、関西に出てきたときも、「関西に来たくて来た」ワケじゃなかったのだもの。
やはりその土地に慣れ、友人も出来て・・・と、徐々に砂漠が緑化されてゆくのだろう。
上京しなければ会えなかった旧友とも、付き合いが復活した。全く知らない土地ってワケでもないし。
“そうウダウダ思わず、お江戸を楽しもう
”
以前よりも心から思えるようになってきている。
相方君はコーヒーゼリーがお好き。今回初めて知りました
