築地にいってみた。
“やっぱ!いっとかなアカンやろ?”なノリである。
銀座から歩いていく!って東京在住の方に話したら、
“遠いよ!”って止められたので、せめてもう少し築地に近い「東銀座」の駅で仲良しKちゃんと待ち合わせ。
しかし、「銀座」というおしゃれエリアと「築地」という場所が歩いてゆける距離にあるという意外さ!
さて。トコトコと晴海通りを歩き「門跡橋」あたりまで・・
“・・・あれ?この辺が築地?”
向って右がわの並びの店が、明らかに様子が変わったので適当にそのエリアに入ってみる。
波除神社の前を曲がると、そこは11時過ぎでもまだまだ働く人たちが大勢いる
「中央卸売市場」だった。
近くに今風のビルをバックにして働く築地の人たち。
主にどんぶり系の食事を出すお店。やたら並んでいる店とそうでない店が。違いは
あとは、海のもの(あおさ、昆布など)を売ってるお店や
日用品を売ってるお店が、この中に所狭しという感じで並んでる。
ひととおり見て周ってから、Kちゃんが“海鮮ひつまぶしが食べられるお店がある”という。
ひつまぶし?名古屋の?
いいえ。うなぎでないひつまぶしでございます。
「虎杖(いたどり )」 南店に入りました。
(表にある「あおさ入りの味噌汁。店に入ってから二度、おかわりしたぜ)
ほかにも美味しそうなどんぶり物が、1000~1900円辺りであったけど。
まぁ食べてみようと「海鮮ひつまぶし」、2100円
まずは半分ほどをお茶碗によそって
その際、真ん中にたっぷりのせられてるウニさんは、極力残しておく。
この時に全体にまわったウニが、なんともまろやかな味と食感にしてくれるっ
さらに3杯目はお茶漬けに。
・・・「お出汁をかける」ってあったけど、正直“ただのお湯?”。
まぁ、「海の味」がわぁ~っと広がって、それもそれで美味しかったのだけど。
3杯目のお茶漬けを食べたら、急にお腹が一杯になりました
ゴチソウサマでした
同じ通りを進むと、テリー伊藤さんの実家の玉子焼屋「丸武 」さんが。
試食させてもらったけど。ちょーっと甘すぎ?って思ったけど美味しかった。
関西は、玉子焼にお砂糖を入れないようなのでKちゃんはビックリしてました。
Ponkoの実家はお砂糖入れるけど・・・ここまでは入れないなぁ(笑)
この辺も、食文化のちがい