昨日のノイエ・カンマー・コール の練習。日本語曲から。
『大地讃頌』。
これ特にコーラスやってない人でも、学校で歌ったことある人多いよねホントは『土の歌』の第7曲目におさめられてるけど、この1曲だけ有名。ソプラノは、出だしがpなのに音がちょっと高めなので、ヘンに飛び出さないよう緊張して・・・結局飛び出すって失敗をしがち
『春に』。これは谷川俊太郎さんの作詩に木下牧子さんが曲をつけた『地平線のかなたへ』という曲集の1曲目。谷川さんが高校生の時作詞したという詩は、ダイレクトでとても若々しい。「言葉で歌う」こと
『ひとつの朝』。これはNHK合唱コンクールの高校課題曲になったもの。Ponkoは、高校の先輩方が空き時間に〝遊び〟で歌ってたのにJOINしてちょろりと歌った経験だけで、きちんと歌ったことがない。とても懐かしい曲
その後はMOZARTのミサ。最後に残っていたAgnus Deiに着手。まるでオペラのやり取りを再現したような・・・という、パートの互いの流れを意識しながら
JAZZ。『Take the A train』をちょっと丁寧に。いくらバックでJAZZやってくれても、歌がヘナチョコではいけない。聞いてる分には〝あぁ~ここJAZZだなぁ~〟っていう1音が、歌だとどうしても取れない!って箇所がある。何とか取れるようにはなってきたが、それでも油断するとハズれる。
この合唱団って、合間合間に挟まるコメントが合唱にかぎらないところが魅力
聞いてて何となく・・・ではなく、意識することで身についてく事柄ってある。もっと歌に、音楽に積極的に。
昨日は夕方から風が出て来て、それまで暖かかった空気も一気に冷えた。
その時の、夙川駅から撮ったさくら。ここ2、3日でどんどん花がほころんできてるけど、今朝も太陽出てないし、ちょっと「足踏み」するかな?