水木しげる妖怪図鑑 -兵庫県立美術館- | ぽんこからのエアメール

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愛媛から出てきてはや○年!
京阪神を中心に、日々の出来事をつづっていたら2011年春に
〝花のお江戸〟にお引越し。
しかーし!2012年3月にふたたび阪神間に舞い戻ってまいりました。
Ponkoの目を通した日常を、どうぞお楽しみくださいませ☆

えー今日は10月3日(日)までと、開催期間があとわずかな

水木しげる妖怪図鑑 」展に行ってきた!!

ぽんこからのエアメール-水木しげる妖怪図鑑2


実はワタクシ、妖怪だいすき人間デス。


水木センセイに触発されて好きになったのか、

妖怪が好きになって水木作品に触れたのか、

今となってはどちらが先か、忘れましたが

子供の頃から、妖怪だいすき人間デス。


こんなこと、ほとんど誰にもバラしてないが。


TVで『ゲゲゲの女房』を見てた、会社で仲良くしてるYちゃんが

コレに行きたがってることを知り、

“じゃあ、一緒にゆこうよ!”ってことに。


Yちゃんに、もっと妖怪を知って親しんでもらおうと

控えめながら、ほんのり解説を交えつつ

一緒に見て回った。


Ponkoは、「牛鬼」と「百目」が大好きだ。

両者ともおどろおどろしく、可愛げのないヤツらだ。

そんなヤツらでも、水木センセイは愛らしく描いている。


「第1章」の妖怪の紹介文が、やたらめったら面白い。

ひとりだったら笑いをこらえるのに必死だったろうきゃぁ~

ふたりだったから、クスクス笑えた。


「第2章」では水木センセイの代表作、ゲゲゲの鬼太郎の絵がずらりと並ぶニコニコ


「第3章」では、江戸時代から描かれた妖怪たちの紹介。

「京極夏彦」氏所蔵の、鳥山石燕『画図百鬼夜行』や、『今昔百鬼拾遺』に感動ラブラブ!

『化物嫁入絵巻』に、自分らの常識をくつがえされてこれまた大笑い。


この展覧会、かなり楽しいですビックリ まだの方はぜひビックリ


ちなみに当然のことながら、図録『水木しげる 妖怪図鑑』(2,800円)を購入。


ぽんこからのエアメール-水木しげる妖怪図鑑3



Ponkoは4年前、「山陰巡礼4日旅」と称して

山口~島根~鳥取の日本海側をひたすら車で走るという旅行をしたが

その時に境港を訪れ、水木しげるロード制覇&スタンプ押し捲って

シールをもらった経験アリ。

当然、「水木しげる記念館」にも行っているピース音譜


今晩は偶然にも、某TV番組で水木センセイの特集番組がビックリマーク

思わず熱心に見入ってしまいました。