「あおによし」
そうだったんだと、
朝からコーフンとカンドーの渦の中におります
以前「鹿男あおによし」ってドラマもあったけど
「あおによし」って意味なんだろうって思って・・・
思ってたダケだったんですけどね。
「あおによし」は、「青丹よし」と書きます。
「青丹」=岩緑色の古名=「奈良」にかかる枕詞。
「青」は、「緑青(ろくしょう)」、「丹」は朱色(しゅいろ)。
「青と丹が美しい」という意味なのだそうです。
まさに奈良で再現された大極殿をはじめとして、
奈良、京都でよく見る取り合わせの「色」です。
(THANKS kazuさま→★★★ )
どんな色だったっけという時
Ponkoには頼りになる本があります。
『色の名前』(角川書店)
あったあった。
ちなみに知り合いに「赤丹(あかに)」さんという人がいます。
“変わった名前やと思ってたけど・・・
めっちゃ真っ赤な意味の苗字やったんや・・・”と感動です。
せっかく近いんだもの。
そろそろ奈良にゆかせてもらうね、せんとくん