藤原定家が、古代から鎌倉初期に詠まれた歌、百首を選定した地、小倉山。
小倉の里に住む菓子職人「和三郎」が、
中国から渡ってきた小豆と砂糖を使って、日本で初めて餡をつくり御所に献上。
「小倉百人一首」や「小倉餡」で有名な
小倉山のふもとにある「二尊院」。
人がこの世に生まれ出る時に送り出して下さる「釈迦如来」。
人がこの世に別れを告げる時に極楽浄土より迎えて下さる「阿弥陀如来」。
共に本尊とする、ここ二尊院。
整然としていて、迫力のある紅葉が出迎えてくれる。
〝へえ~ 「ばんつま」さんのお墓があるんだ〟と反応する母。
〝聞いたことあるけど、誰??〟とたずねるPonkoに
〝ほら、田村正和のお父さんよ〟と教える母。
まぁ、こんなPonkoにはとても分かりやすい説明。
でも、これ以上は母もよく知らないハズ。
山奥の、厳かな雰囲気をたっぷり味わうことが出来て
本当に良かった。
平日、夕方の4時頃だったと思います。
しっかりご朱印も頂いてきましたわヨ